メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

慶喜

新井と荻生2(時代と正対した2人の儒学者)荻生 徂徠 

2022年03月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?新井と荻生2(時代と正対した2人の儒学者)荻生 徂徠 ☆新井白石の時代を苦々しく見つめていた儒学者荻生 徂徠 *吉宗の時代が始まり、満を持していたかのごとく動き始めた ☆荻生 徂徠『弁道』『弁名』『学則』を書き上げ *吉宗の求めに応じて自らの主張の要点を『太平策』として提出した ☆吉宗は、五代綱吉以来の側近政治を否定 *譜代による幕閣システムを尊重し、自らが幕政を主導した ☆新井白石が幕閣を直接動かしたのとは異なり *荻生 徂徠は、儒学者としての見解を諮問した ☆荻生 徂徠は、綱吉の側近柳沢吉保に仕える *柳沢の出世により、徂徠500石取りとなる?荻生 徂徠の思想の軸 ☆実学志向の儒学に尽きる ☆理を重視する朱子学を批判する *「朱子流の理学、又大きなる害なり」と言い切る ☆「修身・斉家・治国・平天下」という *徳目拡大型の理想主義的儒学とは距離をとり ☆現実を直視する実学を目指した?丸山眞男の徂徠評価 ☆綱吉期の幕政時、吉良上野介を討ち呆たした義士に対して *助命論が吹き荒れる世情に抗して ☆徂徠は、断固として義士の断罪・切腹を主張した *義は己を潔くするの道にして法は天下の規矩なり *私論を以て公論を害せば、此以後天下の法は立べからずとして ☆義士の行動を「義」と是認しながらも *個人道徳を政治的決定に拡張することを拒否した徂徠の姿勢 ☆丸山は近代につながる「政治的思性の優位」とし *徂徠学の価値を「政治の発見」とまで表現していた ☆徂徠の白石への敵憮心はすさまじく *儒学における古文辞的アプローチヘの自負が *白石を見下した姿勢に現れ出たといえる ☆徂徠のその主張にも一理あるが、行き過ぎると独善になる?徂徠の徹底した「反近代性」 ☆研究者は、徂徠意味を明快に「反「近代」の構想」と位置付ける ☆徂徠の思想を集約すれば *私益よりも公益を優先させ *社会全体の安定を志向していた、国家主義の祖型である ☆徂徠は江戸期の統治を支えた賢い儒学者ではあるが *白石のごとく視界を広げようとする葛藤はない ☆徂徠の地平に日本伝統思想の中に「道」を求める *本居宣長などの「国学」や藤田東湖の水戸学の台頭を誘発し *それが皮肉にも討幕の思想の萌芽となっていく                      (敬称略)                                     ?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『人間と宗教』新井と荻生2(時代と正対した2人の儒学者)荻生 徂徠(ネットより画像引用)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ