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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

ウクライナ危機を背景にしたウッドショックで代替需要期待! 

2022年03月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


7897 ホクシン2022/03/10 15:03 / [現在値] 166円 [前日比] -1円 [出来高] 1,560,600株MDF(中質繊維版)専業首位で、住宅建材用、家具用を主軸に展開。1/28発表の第3四半期決算で売上高は8,105百万円、営業利益は393百万円です。21年3月期第4四半期より連結財務諸表を作成しているため前期比較はなし。(参考値:21年3月期の売上高は6,879百万円、営業利益は41百万円)第4四半期より非連結決算へ移行するため、昨年9/30に公表済の22年3月期連結業績予想は取り下げ、個別での業績予想の開示しておりますが、売上高は10,800百万円、営業利益390百万円です。(参考値:21年3月期の売上高は9,106百万円、営業利益は129百万円)国内の新設住宅着工戸数の増加に加えて、ウッドショックによる他の木質ボードからの代替需要も発生し、国内のMDFの需給が逼迫したことにより、値上げが浸透するとともに販売量が増加し売上高が増加する見込みです。一方、製造原価については、新型コロナ拡散の影響による世界的な物流の停滞及び、中国の輸出制限による原材料の需給逼迫及び、エネルギーコストの上昇により原材料費が増加しましたが、フル生産による原価低減と値上げによる原材料費上昇の吸収により営業増益を見込んでおります。MDFは、加工しやすく、強度・耐久性に優れた画期的な木質工業材料です。原料は主に未利用資源ですので、地球環境にもやさしく、CO2の長期固定化への貢献にもつながります。政府はグリーン成長戦略で、再生産可能であり、炭素を貯蔵する木材の積極的な利用を図ることは、化石燃料の使用量を抑制し CO2の排出抑制に資するため、建築物における木材利用の促進を図る必要がある、と明記しており、今後建築用の需要が高まることになりそうです。また3/10の日経新聞が、『住宅木材の先物、米で16%高 1週余りで ウクライナ侵攻受け 経済制裁で欧州供給不安(中略)「ウッドショック」などで高値が続く米国相場で上昇圧力が強まった。』と報じており、今後もMDFへの代替需要が高まれば、業績上振れにつながる可能性もあります。PBR0.92倍と、東証1部のPBR1.11倍(3/9時点)と比較して割安で、水準訂正余地は十分です。テクニカル面では、日足で一目均衡表の雲突破に差し掛かっております。週足ではMACDがゴールデンクロスを形成しており、中長期でトレンド転換機運が高まってきたと判断。貸借倍率は5.15倍まで改善しておりますが、特別空売り料も発生しており、需給妙味もあります。

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