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兵庫県南部の島

春? 

2022年03月10日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

弥生3月は春。もうすぐ、春の彼岸が来る。

大阪四天王寺の彼岸はすごい人出があったのを思い出す。国鉄天王寺の駅を降りて、駅構内から外へ出ると、団扇太鼓をたたいている女性の方がいつもおられた。傷痍軍人の方々がマイクを持ったりアコーデオンで歌を歌い、募金を集められていた。貧しい時代だから、お椀を前に置いてお金をもらっている方もあった。

駅から四天王寺までの道は、経木に文字を書く人が並んでおられたり、いろいろな屋台も出ていた。
大門のところで、「セメン菓子」と言う虫下しに効く薬とお菓子のあいのこのようなのを買ってもらったこともあった。

サーカスや覗きからくりと言うのもあった。
生姜板はよく買ってもらった。

殺風景な境内だったが、金堂・講堂・五重塔の伽藍ができたのは私が高校時代だった。

中学生の頃は、亀の池で絵を描いたこともあった。学校から行ったのだが、絵を描くより遊ぶ方に夢中だった。

春の思い出の一つだ。



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