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生物はなぜ誕生したのか3(偶然・奇跡・必然性) 

2022年03月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?生物はなぜ誕生したのか3(偶然・奇跡・必然性)
?
?早く生き物になりたい
 ☆46億年前のできたての地球表面は、高温でドロドロと溶けていた
 *その後何億年という時間の経過とともに徐々に冷えてきた
 ☆核酸、タンパク質などの細胞の材料となる有機物
 *燃えてなくなることもなく蓄積してきた
 *その中には、RNAとくっついて自己複製を助けたり分解を防いだりする
 *働きを持つものも出てきて、「サポーター」を得たRNAがより生き残った
 ☆RNAとタンパク質がドロドロした塊(液滴)を作る
 *材料と密着した生産効率の良い自己複製マシーンになった
 *「偶然の出会い作戦」から、周りに必要なものを集める「濃縮作戦」に変わった
 *「作っては分解して作り変えるリサイクル」が加速しました
 ☆より安定に自己複製するためには
 *RNAとタンパク質や材料が、常に一緒にいることが必要
 *多くの化学反応から、偶然に「袋」に包まれた液滴が登場した
 *袋の中であれば、安定した環境で自己複製でき、有利で、「囲い込み作戦」です
 ☆効率良く自己複製する「有機物」の袋
 *お互い集合と分散を繰り返し、徐々に効率良く自己複製する袋が増えて支配的となる
 *最初の細胞の原型になっていった
 ☆袋に入ったRNA、自らアミノ酸を繋ぎ合わせてタンパク質を作る
 *リボソームのような装置に変貌した
 ☆リボソームとは、生物の細胞の中に存在し
 *RNAの配列情報からアミノ酸を繋げてタンパク質を作る装置
 *地球上の全ての生物が持っている重要な器官
?
?生物の必須アイテム、リボソーム
 ☆現在のリボソームは、巨大な複合体で、反応の中心を担うのはRNAです
 ☆リボソームタンパク質は、RNA同士が離れないように接着剤のようにくっ付いている
 *主にタンパク質合成の開始と終結を調整する
 *そこに、伝令RNA(mRNA)の遺伝情報を写し取った長いRNA分子がやってくる
 *別の運搬RNA(tRNA)がmRNAの指定するアミノ酸を運んできて
 *それらをrRNAが繋ぎ合わせてタンパク質を合成する
 ☆リボソームによるタンパク質合成のメカニズムが完備されて「細胞」の誕生となる
 ☆細胞の必須アイテムであるリボソームのタンパク質合成反応にDNAは登場しない
 *反応性がより高いRNAが仕切っていた時代が最初にあった
 ☆生命の歴史でいうと
 *その後、RNAよりも安定なDNAが遺伝物質として使われるようになった
 ☆RNAとDNAは、材料となる糖の種類が違うだけで構造的にはほぼ同じ
 ☆細胞誕生までの過程で、こんなに都合のいいことが起こってきた
?
?化学反応が頻発する可能性に満ちた原始の地球
 ☆何億年という長い時間をかけて
 *低い確率、というか偶然、というか奇跡、が積み重なりました
 ☆何よりも生産性と保存性の高いものが生き残る「正のスパイラル」
 *限られた空間で常に起こり続けることで
 *偶然が必然となり、生命が誕生した
                         (敬称略)                                     
?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
?出典、『生物はなぜ死ぬのか』
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生物はなぜ誕生したのか3(偶然・奇跡・必然性)
(『生物はなぜ死ぬのか』記事より画像引用)

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