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生物はなぜ誕生したのか2(RNAとウイルス) 

2022年03月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?生物はなぜ誕生したのか(2)
 ☆地球に最初に現れた自己複製能力を持ったRNA分子
 *ウイルスのようなものだったのかもしれない
 ☆生物と無生物の大きな違い
 *単独で存在でき、それ自身で増えることができるかどうか
?
?自己を複製し変革する細長い分子 ☆材料が揃っても、生命誕生までは、まだ次元が異なるくらいの距離がある
 ☆最大の壁は「自己複製」の仕組み(生物の定義の自身のコピーを作る)
 *生物では、卵や精子の遺伝物質DNAが、親から子への自己複製が行われている
 ☆最初にできた遺伝物質の候補
 *RNA(リボ核酸)で単純な構造の物質
 *DNA(デオキシリボ核酸)とほぼ同じ構造 
 ☆RNAは、自身と同じものを作り出し自己編集で
 *さまざまな種類のものを作り出す能力を備えている
?「正のスバイラル」が奇跡を呼んだ ☆遺伝子物質に奇跡的なイベントが起こった
 ☆自己複製型のRNA分子
 *より増えやすい配列や構造を持つRNA分子に進化した
 *材料を独占し他の分子が出来にくくなる
 *自己編集によって効率よく増えるもの同士が繋がる
 *生産性がより高い(よく増える)分子が資源を独占してしまう
 *生き残るような連続反応の「正のスパイラル」が
 *RNAを「進化」させ、生物誕生の基礎を作ったと推定される
 ☆正のスパイラルが起こり続けるためには
 *常に新しいものを作り出す安定した材料の供給が必要となる
 *一番の供給源はRNA自身
 *RNAは反応性に富む分、壊れやすく作ってはすぐに分解される
 *分解されたRNAが新しいRNAの材料となる
 ☆「作っては分解して作り変えるリサイクル」
 *「死」の意味を考えていく上で重要まイベントである
?無生物と生物の違い
 ☆連続した化学反応で自己複製する分子だけでは生命ではない
 ☆生き物の中で、もっとも作りがシンプルなのは細菌の仲間 *生態系および地球環境の維持になくてはならない存在 *何処にでもたくさんいる細菌は、地球生物の上台を支えてい
 ☆ウイルスとは
 *ウイルスは遺伝物質(DNAやRNA)とタンパク質の殻からなる
 *ウイルスは、宿主の細胞に寄生しその中で自己複製する
 *自分だけでは生きられないので「無生物」に分類されている
 *ウイルス自身、エネルギーや「タンパク質」を作ることができない
 *タンパク質の合成は、リボノームという遺伝情報の「翻訳装置」が行う
 *ウイルスはそれを持っていない
 ☆コロナウイルスの例
 *ウイルスRNAは、宿主細胞のリボソームを使う
 *自身を増やしタンパク質を合成します
 ☆新型コロナウイルスの治療薬のアビガンやレムデシビル
 *抗ウイルス薬はこの酵素の役割を阻害する
 ☆宿主内で増えたRNA
 *宿主のリボソームを使って、子ウイルスを作りたんぱく質を合成する *ウイルスは細胞内で数百倍にも増えていく
 ☆ウイルスは、宿主の細胞の分泌作用を利用して細胞外に放出される
 *他の細胞に取り込まれたり、飛沫などで体外に拡散する
 *ウイルスは、自己を複製するので「生物的」だが、細胞の外では「無生物」
 *エネルギーの消費も生産もしないという点では「物質的」
                         (敬称略)                                     
?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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?出典、『生物はなぜ死ぬのか』
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生物はなぜ誕生したのか2(RNAとウイルス)
(『生物はなぜ死ぬのか』記事より画像引用)

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