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収入が減ると支払いが重くのしかかります 

2022年02月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


収入が減ると支払いが重くのしかかります コロナ禍で収入が減り毎月の家賃の支払いや 住宅ローンの返済が厳しくなった・・・と言う人が 時折いますが、ちょっと厳しいことを言えば、 これは一種の甘えであって自分を正当化しようと していくだけの言い訳に過ぎないと思います。  「家賃や住宅ローン」を悪者にして叩くのはもう やめたほうが良いと思います。  社会人として、大人として、もっと理知的に振る 舞う姿勢が必要なような気がします。  人が生きていくうえで重要な3つの要素は 「衣食住」であり、これは昔の考え方ではある ものの現代でも十分通用する普遍的な考え方だ と思います。  つまり、「衣食住」に関してはどれにも差別をつけ ず公平に扱うことが大事で、「住」の支払いを減ら して「衣」や「食」の支払いを減らさないということは 自分勝手すぎる・・・いうことです。  減らすならどれも同じように減らしたうえで、 「加えて優先順位をつける」ことが社会に生きる 大人の責任/社会性だと思います。  「衣・食」は自分だけの責任範疇にあり、あえて 言えば自己責任下でいくらでも減らすことや 増やすことが可能です。  ところが「住」に関して言えば、賃貸住宅に住んで いる人や住宅ローンを組んでマイホームに住んで いる人であれば、「大家さん/金融機関」といった 他者が必ず介在しています。  社会人であれば「他者との約束を優先し、 その他者に迷惑をかけないことを第一義とする (=自分のことは後回し)」という態度と行動をとる ことが求められます。  これができないようなら、結局は「約束を破る人」 であり、つまりは「信用できない人」であり、言い 換えれば「社会性の低い人」ということになります。  お金に色はついていないのですから、収入が減って 家計が苦しいとき、家賃を支払わない(住宅ローンを 返済しない)という選択をするのではなく、食費を 半額にするとか衣服費を削るといったことに意識を 向けることのほうが適切だと思います。  なぜなら、これは他者に迷惑をかけることなく自分 だけの裁量で行なえることだからです。  つまり、「コロナ禍で収入が減り、家賃の負担が 重くなった」と言い訳をするのではなく、潔く、 「今月の食費を減らしてでも家賃・住宅ローンの 支払いだけは優先して支払う」という認識を持つ ことが大事だいうことです。  収入が減れば、特定の支払いだけが重くなる/ 厳しくなるのではなく、「すべての支払いが重くなる /厳しくなる」ととらえることのほうが正解だと 思います。  大家さんだって、家賃収入が減れば生活に影響 が出ます。  金融機関だってローンの支払いが滞れば会社の 経営に悪影響が出て、そこで働く従業員にしわ寄せ がきます。  良質な大家さんほど社会性が高く、たとえ自分の 家賃収入が減っても金融機関への返済・ローンだけ は滞りなく済ませ、その代わりに自分の食費などを 削ってなんとか当面をしのごうとします。  自己責任の原則をより重視し、身に付けている からです。  正直者・善者が損をして、嘘つき・悪者が得を することを当たり前としてはいけないですね。  いつもいつも大家さんや家賃・ローンばかりが 悪者扱いされるのはおかしいと思います。 重要なのは「フェアに扱う/公平に扱う」ことです。  コロナ対策で「飲食店は3か月間タダでご飯を食べ られるようにしろ」とか、「スーパーの食品を3か月間 半額で売り続けろ」とか、「ネットでの販売は3か月間 タダにしろ」とは誰も言いませんが、家賃だけはタダ にしろ・・・という何とも不思議な言い分・言い訳が 通ってしまうのが一部の人による洗脳・誘導なの かもしれません。  コロナ禍においても業績を伸ばし、過去最高益 を更新している会社はたくさんあります。  家賃だけでなく、食費も、ガソリン代も、スマホ代も、 公共料金も、各種ローンの返済も「すべてに対して」 支払猶予するとか、無銭飲食、無料利用しても3か月 は認めるといった特措法を作るのであればフェアと 言えます。  収入が減ると支払いが重くのしかかるのは当然 であり、それはある特定の支払いに限ったこと ではなくすべての支払いに重くのしかかると認識 をする必要性がもっとあるような気がします。  私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ       4冊ビジネス人生論シリーズ       2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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