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渋谷区が「大山街道の街並みづくり」と「玉川上水旧水路緑道再整備」の予算を計上 

2022年02月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



新宿新聞2月15日号が配達されました。
渋谷区が「大山街道の街並みづくり」と「玉川上水旧水路緑道再整備」の予算を計上した記事がありましたので転載します。
◆江戸五街道は、東海道、甲州街道、中山道、日光街道、東北道で、大山街道と水戸街道が脇街道となります。大山街道は、江戸の赤坂を起点として、渋谷、三軒茶屋、用賀を経て、二子の渡しで多摩川を渡り、溝口、厚木、伊勢原(大山)へと至り、さらには秦野、松田を経て、矢倉沢関所に続く脇街道です。
◆玉川上水は、承応2(1653)年に羽村から四谷大木戸までの上水路が開削され、翌年には江戸市中に通水を開始しました。多摩川上流の羽村取水堰から9市4区(羽村市、福生市、昭島市、立川市、小平市、小金井市、武蔵野市、西東京市、三鷹市、杉並区、世田谷区、渋谷区、新宿区)を通り、新宿区の四谷大木戸に至る総距離約43kmの上水路です。 現在でも上流部は、現役の導水路として活躍しています。玉川上水は、優れた測量技術に基づく長大な土木構造物であり、近世初期における水利技術を理解する上で重要です。また近世都市江戸の用水供給施設として、また武蔵野台地の近世灌漑用水として貴重な土木遺産です。しかも、改修が繰り返し行われているものの、かつての路線のまま連続して残されています。とくに小平監視所までの上流部は、今なお水道導水路として使用されているため、近代の土木施設として高い歴史的価値を有しています。平成15年8月27日付の官報に文部科学省告示第137号として登載され、国の史跡に指定されました。「東京都水道局玉川上水の史跡国指定について」


(了)
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