つれずれにっき

想い出登山パート63 

2022年02月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:思い出

寒い朝だが、晴れて来そうだ。


想い出登山パート63

大台ケ原 (日出が岳)1685m

今回は奈良と三重の県境にある総称大台ケ原にフェリーを

利用したツアーで参加した時の登山です。

当時自宅のあった北九州の八幡から、まずバスで黒崎駅

迄行きそこから小倉へ。

そこからシャトルバスで新門司迄の到着するまで

二時間強かけてやっと到着です。

フェリーは今だったら辛い、大部屋で大人数との雑魚寝です。

エンジン音や人への気疲れで一睡もできずに翌朝を

迎えました。

翌朝は快晴で、良かった。この山は屋久島に次ぐ雨の

多い土地だと聞いていたので喜びはなおさらです。

九州では目にすることのない、正木(まさき)が原の立ち枯れした

したトウヒが大台ケ原の特徴です。

大蛇ー(だいじゃぐら)は目も眩むような断崖絶壁。

鎖を使いながら、へっぴり腰でやっとたどり着いた先は

深い谷底に吸い込まれそうな、幻想的?な雰囲気だった。

正木が原や牛石が原には野生の鹿があちこち出没して

我々の目を楽しませてくれた。

大蛇ーからいっきに下へ下へと下り、シオカラ吊り橋

迄来て又今度は200m又いっきに登りやっと集合場所へ

きた。まだ時間があったので連れの三人と苔観賞路を

歩いてみた。

バスで4時間かけて大阪南港迄戻り、フェリーで翌朝早くに

門司に帰ってきた。

フェリー旅は行程がハードでしたが、得る物は大きかったです。



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