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男はつらいよ 葛飾立志篇 

2022年01月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日、2本目の映画紹介は『男はつらいよ 葛飾立志篇』。
BSテレ東で2022年1月29日(土) 18時30分〜放送。
寅さんメガネ掛け知的変身?

本作のマドンナは御前様の姪の筧礼子(樫山文枝)。
寅さん、教養を身に付けようと心機一転学問を志すが…。
「男はつらいよ」シリーズ第16弾!

キャッチフレーズは、
”さくら、兄ちゃん学問するぞ、
 今にきっと偉い人間になるからな”。

寅さんが「とらや」に帰ってきた日、
山形から高校生の最上順子(桜田淳子)が
寅さんを実の父親だと思い訪ねてきた。

寅次郎をはじめ皆驚くが、順子の勘違いだった。
順子から母親のお雪が亡くなったと聞き墓参りに行く。

お雪の墓のある寺の住職(大滝秀治)から、お雪には
学がなかったために悲惨な人生だったことを聞かされる。
お雪同様に学のない寅次郎は、
学問を学ぶために勉強をしなくてはならないと一念発起。

「とらや」に礼子(樫山文枝)が下宿することになり
礼子を家庭教師役に猛勉強を始めるが
何がなんだかサッパリ判らない。

ある日、礼子の恩師・田所教授(小林桂樹)が現れ、
寅次郎と意気投合し”恋愛とは何ぞや”と
教えを請うと、恋愛に詳しい?寅さん語りますね。

”いいかい? ア〜いい女だなァと思う。
その次には、話してみたいと思う。

その人のそばにいるだけで、
何かこう気持ちがやわらかくなって、
ア〜この人を幸せにしてあげたいなァと思う。

この人の幸せのためなら俺はどうなってもいい、
死んだっていい、そう思う。
それが愛ってもんじゃないかい、違うかい?”

この寅さんのセリフは心に響きますね。
そうかぁ〜、愛を言葉にするとこのようになるのか。
私もいつも、まだ、このような感情を持っているから、
まだまだ恋をすることが出来る…?

と言うことはさておいて、この話を聞いた、
田所先生は”君は、僕の師だ。”と感激する。

さて、礼子にときめいた寅さんはどうなったでしょうか。

本作では桜田淳子(最上順子役)で出演しているので、
轟巡査(米倉斉加年)が、彼女のヒット曲
♪♪わたしの青い鳥♪♪を唄うシーンがあります。
https://youtu.be/SMWqLQagxFE

監督は山田洋次。
制作年は1975年(昭和50年)



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