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葵から菊へ

「危うく詐欺に遭うところを逃れました」SNSの「国際ロマンス詐欺」に気を付けましょう 

2022年01月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





SNSの「国際ロマンス詐欺」に気を付けましょう。鼻の下を長くして、危うく詐欺に遭うところを逃れました。
Facebookの場合は「Messenger」から「LINE」の交流にしましょうと誘導してきます。「LINE」は家族だけなのでメールにしましょうとコメントしましたら、メールのやりとりが続きました。
下記は或Blog記事にあったモノですが、「タリバンとの戦闘で足を負傷した。」もソックリ同じで、管理人の場合は「タリバンと闘っているシリア在住の米軍中尉」でした。
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@昨日話ししていたタリバンとの戦闘で足を負傷した。自分は今傷が癒えるまで動けない
A治療に当たってくれた赤十字のスタッフが自分の半年分の任務報酬と鹵獲品合計50万ドルを国外に持ち出してくれる
Bついては、そのスタッフに依頼し、信頼できる証券会社を通じて日本にお金を送るので、自分が日本に行くまで預かってほしい
Cあなたへの報酬は20万ドルである。連絡を取るために、氏名、住所、電話番号、Eメールアドレスを教えてほしい
D赤十字のスタッフは次のフライトで発ってしまうので急いで教えてほしい。
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1月11日から25日までのメールのやりとりと、添付された画像も含めて詐欺の方法を記述します。
◆彼女の年齢は33歳。父は軍人だったが戦死し、母も死んだ。伯父とは疎遠である。シリアの米軍基地でリクルート兵のトレーニング(訓練)指導教官(中尉)である。(アメリカは志願制となっているが、一定の訓練を受けて兵士に志願する。これをリクルートと言う。)
◆管理人の年齢は84歳。妻、子どもと孫もいる。東京都で28年間政治家をしていた。メールには「gooBlog葵から菊へ」のURL名刺もついているのでプロフィールは判っていると考えられる。
◆プライベートな画像とリクルート兵のトレーニングの画像が添付されきたので、米軍中尉は本物だと考えた。
◆この画像だけに「@REILLYKAE」というクレジットがあったので検索したところ、文章の中に「USCG」が出てきた。
[USCG]は、アメリカ沿岸警備隊。財務省が管轄し,戦時には海軍に編入される。? United States Coast Guard ?
これを見てアメリカは、将兵が堂々と副業するのを許しているのかと思ったが、怪しいと考え始めた。

◆その内に、友人として同じ軍隊の女性兵士がメールを送信してきた。
◆2〜3日、メールが送信されてこなかったの不思議と考えた。ところがタリバンと戦闘していたのでメールが出来なかったそうだ。そしてタリバンからの鹵獲兵器類の画像と、100ドル紙幣が入った木箱の画像が添付されてきた。

◆足を負傷した画像も添付された。
◆このドル紙幣を信頼できる運送会社がロンドンに運び、赤十字の女性が銀行に預け口座をつくる。このドルを日本の口座に送金したいで「住所、電話番号」を教えろと言ってきた。
為替法やマネーロンダリング法があるので送金は出来ないだろう、また米軍は鹵獲した紙幣を将兵の所有物に出来る「米軍法規条項」を教えろとメールした。これには一切回答してこない。
◆6月に除隊したら日本で病院をつくりたいと言ってきたので、貴女の祖国アメリカで病院をつくりなさいとメールしたが、早く住所と電話を教えろとだけのメールが何回も来た。
◆友人女性兵士からは、悲嘆にくれている彼女の画像と怪我をした足のリハビリをしている動画も添付してきた。
◆愈々怪しくなってきたので1月25日に「メールはブロックします」と言ってやった。その後は一切メールが来なくなった。
(了)
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