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<ヒロシマへ ヒロシマから>ヒロシマ通信1235号 

2022年01月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



竹内良男さんの「ヒロシマ通信1235号」を転載します。
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[2022-1-24]『1945ヒロシマ連続講座2016』「ヒロシマ通信」メンバーのみなさんへ
【今日の通信】
甲子園の高校野球で、他県出身者を引っ張ってきても「地元の期待を背負って・・・」と臆面もなく書いたり言っているメディアに触れたときに、どうしても“居心地の悪さ”のようなものを感じて落ち着かなくなるのですが、みなさんはどうでしょう?
昨年10月の所信表明演説で岸田首相は「被爆地広島出身の総理大臣として、私が目指すのは『核兵器のない世界』です」と語りました。この演説をそのまま鵜呑みにしたメディアは最初のうち「広島出身」としていましたが、けれど、東京に生まれ、学校も東京で、ただただ祖父・父親の地盤を引き継いで広島から選挙に出ているというだけの人が、「広島出身」と言っていいのでしょうか? さすがに最近のメディアは「広島選挙区を地盤とする」というような書き方に変えてきていますが、岸田首相の演説での言い方、100%の「ウソ」とまでは言いません。そうは言いませんが、わたしは岸田首相が「広島」との関わりを口にすればするほど、この演説を耳にしたときに感じた“ウソっぽさ”がつのることをこの機会に書いておきたいと思います。
1月22日は「核兵器禁止条約発効1年」。道義的・倫理的に核兵器を許さないというのではなく、さらにその先へ一歩踏み出したという意味で、画期的な意味を持ちました。歴史上で初めて核攻撃を受けた国の首相として岸田首相は、この日この条約について、どんな言葉でどう語ったでしょうか? そうです、記事にもあるように、実に一言も語ってはいないのです。
もう1枚はNHKで明日の夜に放送される「あしたのジョー」です。
「時代の葬式」と語る歌人の福島泰樹さんから番組のお知らせが届きました。福島さんはいずれ「ヒロシマ講座」に来ていただくことを楽しみにしているお一人です。どうぞみなさん、この番組、ご覧下さい。



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(了)

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