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映画が一番!

家族はつらいよ2 

2022年01月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:コメディ

映画ファンの皆さん、おはようございます!
連日の新型コロナウイルスの攻撃!
愛知県でも3457人が新型コロナウイルスに感染。

見えないウィルスに人類側は防戦一方で勝ち目はなさそうです。
後は「With Corona」で、
共存するより仕方がないのでしょうね。

今日の映画紹介は「家族はつらいよ2」。
BSテレ東で2022年1月23日(日) 19時00分〜放送。

山田洋次監督が現代の大家族を描いた人情喜劇!!
2017年5月に観た時の感想文です。

キャッチフレーズは、
”その悲劇も、きっと明日は喜劇になる!”。

舞台とは3世代6人と犬1匹が同居する平田家。

前作で、家族全員を巻き込んだ平田周造(橋爪功)と
妻の富子(吉行和子)との離婚騒動から数年後のお話。

マイカーでのドライブを趣味にしていた周造だが、
車のあちらこちらに傷が目立ち始める。

心配した家族の長男・幸之助(西村雅彦)は
「運転免許証」を返上させることを画策するが、
頑固オヤジの周造を説得するイヤな役回りを互いに
なすりつけ合う家族たちの心を見透かした周造は大激怒。

「俺は死ぬまで車の運転をする!」と、
平田家は不穏な状態に。

そんな中、行きつけの居酒屋の
女将のかよ(風吹ジュン)を乗せて
ドライブをしていた周造は、故郷広島の同級生の
丸田吟平(小林稔侍)と偶然再会。

周造は四十数年ぶりに一緒に酒を飲み、
丸田を自宅に泊めるが……。

山田洋次監督だけに、人情物は大得意。
笑いながらホロリとさせるところは、
寅さんシリーズ同様、さすがです。

テーマはと言うと、前作は「熟年離婚」でしたが、
本作は高齢者の免許返納に、孤独死と、
大騒ぎの平田家だが、その時代の問題点を
笑いのオブラートで包んで鋭く指摘していました。



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