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映画が一番!

悲しみは空の彼方に 

2022年01月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は「大寒」で”オオーサム!Awesome?"と
暦通りの寒さです。昔は寒いなんて思った事も無かったが、
歳を経る毎に寒さに弱くなり、今はコタツで丸まっています。
https://youtu.be/PubyuiNIB74

今日の映画紹介は
『悲しみは空の彼方に/Imitation of Life』。
BSプレミアムで2022年1月20日(木)13:00〜放送。

メロドラマの巨匠ダグラス・サーク監督が、
人種差別の問題を盛り込み、愛と憎しみ、別れを
きめ細やかな演出で描く感動のドラマ。

原作はファニー・ハーストの小説『Imitation of Life』の
再映画化作品。

舞台はニューヨークのコニー・アイランド。

遊園地とビーチがにぎわうコニーアイランドの海岸で
女優のローラ(ラナ・ターナー)ははぐれてしまった娘の
スージー(サンドラ・ディー)を探していた。

黒人女性のアニー(ファニタ・ムーア)の娘、
サラ(スーザン・コーナー)と遊んでいたスージーを見つける。

アニーは白人の夫に捨てられ、
8歳になる娘のサラを連れて職を探していた。

同じ年頃の娘をもつシングルマザーという2人は、
同じ身の上に同情しあい、ローラ自身もそれほど生活に
余裕はなかったが、アニーをスージーの養育係として
雇い、一緒に暮らすことにする。

邦題の『悲しみは空の彼方に』の意訳は秀逸ですね。
私はミーナ が歌う♪♪悲しみは空のかなたに ♪♪を
思い出しました。
https://youtu.be/yTfVjEnUmkc

タイトルに釣られて観てしまいますが、
しかし内容はシリアスです。
今も昔も変わらない、母と娘の絆、人種差別、
愛と憎しみと人間の生き様の濃い内容のメロドラマ。

しかし、原題の『Imitation of Life』とは、どんな人生?
想像して下さいね。

”Imitation”の訳は、「模倣、まね、模造、模写、物まね、
人まね、模造品、偽物、模造作品」等など。

製作年は1959年(昭和34年)。



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