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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

プライム基準適合に向けた成長戦略に期待! 

2022年01月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


7247 ミクニ2022/01/12 16:20 / [現在値] 400円 [前日比] 5円 [出来高] 573,400株2輪用、4輪用の電子制御燃料噴射装置や吸排気系を主軸に展開。11/8発表の中間決算で売上高は39,556百万円、営業利益は1,902百万円の黒字転換(前期は1,438百万円の赤字)で、売上高は前回予想から3.3%の下振れ、営業利益は同18.9%の上振れです。今期から「収益認識に関する会計基準」等を適用しており、前期比較はありません。主力の自動車関連品事業は、四輪車・二輪車・汎用エンジン用燃料供給装置類及びエンジン関連機能品類の製造販売を中心に堅調に推移。インド事業も引き続き顕著な成長が見られ、同事業が3割超の増収となったことなどが寄与。通期予想(売上高84,400百万円、営業利益3,400百万円)に対する進捗率はそれぞれ46%、55%と、コロナ禍前20年3月期(売上高48%、営業利益30%)と比較しても順調に推移。昨年12/17には、子会社「Mikuni India Private Limited(MID)が、 「Tata Motors Limited」から1.2L ガソリンエンジンに搭載される吸気VVTを受注したと発表しております。同製品は11月から生産、12月から納入を開始しておりますが、燃費向上によるCO2排出量削減、排出ガス低減に寄与する製品で、今後のインド市場において需要が高まるもことが期待できます。同社では インドにおけるモビリティ事業をグループ全体の成長の牽引役と位置付けており、MIDは四輪市場、二輪市場において積極的に受注活動を展開。今回インド国内大手、特に商用車で最大シェアを持つ「Tata Motors」から吸気VVTを受注したことで、インド市場の拡販に弾みがつくことになりそうです。また、プライム市場の上場維持基準の適合に向けた計画書を昨年12月に提出。現在、「流通株式時価総額」、「1日平均売買代金」が基準を充たしておらず、現在進行中の中期経営計画「Vision2023 Final STAGEリバイズ(FY2021-2023)」を達成することによって、上場維持基準への適合を目指す方針です。計画期間は最終年度となる24年3月期末までです。経営資源の最適配分では、重点配分先として、@電動車向け製品開発、Aインド事業、を掲げております。@については、電動車向け製品の比率を30年度に70%以上(21年度10%)に高めるための開発を加速。Aについては、上記の「Tata Motors」からの受注が追い風になるとみております。移行基準日時点で56.6億円の「流通株式時価総額」については基準である100億円超えを目指しますので、株高期待も膨らみます。予想PER10.85倍、PBR0.47倍と、東証1部のPER15.22倍、PBR1.29倍(ともに1/11時点)と比較して割安で水準訂正余地は十分です。テクニカル面では、日足で昨年12月中旬から年初までの上昇幅に対する38.2%押しまでの調整が完了しております。月足では、60月線突破に差し掛かっており、中長期でトレンド転換機運が高まってきたと判断。

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