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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

【京都金杯】コース傾向徹底検証! 浮上するのは左回り得意のザダル 

2022年01月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


9年で高額条件たった17、改めて中京芝1600mを見直す中央競馬関西圏は今年も京都開催がないため、変則開催。昨年に続き京都金杯は中京で施行される。その昨年は12番人気ケイデンスコール、2番人気ピースワンパラディ、14番人気エントシャイデンで決着、3連単122万円超の特大お年玉となった。1、2着は当時左回り専用と評価されていた馬で、中京替わりが大きく結果に影響した。また、1、2着はこれから紹介する中京芝1600mのコースデータに合致。個人的にはこの上ない年始のすべり出しだったという記憶がある。今年もコース傾向から読み解くのは有効だろう。そこで改修後9年間の中京芝1600m、古馬3勝クラス以上の17レースを対象に好走傾向を考えていこう。まず中京芝1600mは根幹距離のマイル戦でありながら、高額条件がコース新設から9年で17しかないのは不思議だ。重賞は基本的には中京記念のみ。それもこの2年は小倉芝1800mに代替、中京マイル重賞は京都金杯、シンザン記念と2週連続で行われ、その後はない。もう少し高額条件のレースが組まれてもよさそうな気もする。中山同様にスタート直後に2コーナーに突入する変則レイアウトだが、コーナーへの進入角度はだいぶ緩く、中山ほど枠順に左右されず、スタート直後の不利も少ない。序盤は緩やかなのぼり勾配、3コーナー手前からくだり、最後の直線残り300〜200m地点に急坂がある。中山芝1600mは2コーナー通過後から一気にくだるレイアウトなので、これと比べると前半のペースは緩く、基本的に先行勢優位のコースだ。 大型馬とロードカナロア産駒こういった基本的なレイアウトを頭に入れたところで、具体的にデータをいくつかみていこう。  乱ペースがあまりなく、紛れが生じにくいコースのため、手堅いのかと思いきや1番人気は【3-2-3-9】勝率17.6%、複勝率47.1%。同条件で調べた中山芝1600mの1番人気は【21-11-9-47】勝率23.9%、複勝率46.6%。乱ペースが多い中山芝1600mより信頼度が低い。おそらく中京芝1600mは全体的にレース数が少ないため、いわゆるコース巧者が目立たず、横の比較がつきにくい。今年も慎重に検討したい。5番人気【4-1-3-9】勝率23.5%、複勝率47.1%、6番人気【1-4-3-9】勝率5.9%、複勝率47.1%、7番人気【2-2-0-13】勝率11.8%、複勝率23.5%などちょっと実力的に一枚落ちるのでは、とされる馬が激走するケースが多い。なにせ昨年は12、2、14番人気で決着。穴狙いも悪くはない。  次に馬体重別成績。急坂が直線に待ち構える競馬場だけに馬力型が優位。480〜498キロ【4-6-11-61】勝率4.9%、複勝率25.6%、500〜518キロ【7-3-2-32】勝率15.9%、複勝率27.3%と大型馬が馬券によく絡む。とはいえ、520キロ以上は【0-0-1-13】。大きすぎるとスタート直後のコーナーなど器用な立ち回りで不利になるようだ。そこそこ馬格がある馬を狙いたい。  次に血統データ。このコースの高額条件ではロードカナロアが【5-0-1-7】勝率38.5%、複勝率46.2%と圧倒的。昨年覇者ケイデンスコールもロードカナロア産駒。出走予定馬ではステルヴィオ、カイザーミノルなどが当てはまる。着度数2位はディープインパクト【2-1-4-17】勝率8.3%、複勝率29.2%。昨年3着のエントシャイデンなどこちらも複数スタンバイ。 データから浮上するのはザダル次に前走距離に注目、好走ゾーンをさらにデータで絞ってみたい。  このコース、前走が1600mより短かった馬が【8-3-2-53】勝率12.1%、複勝率19.7%と勝ち切る傾向。昨年のケイデンスコールもここに該当。マイル戦としては距離延長組が好走しやすい舞台だ。  前走が1400mだと【8-3-2-40】勝率15.1%、複勝率24.5%。距離延長の好走はすべて前走1400m組。その着順別成績を出すと、1着馬が【3-0-1-8】勝率25%、複勝率33.3%、2着【0-1-0-3】複勝率25%と好走した馬もいいが、6〜9着と負けた馬が【3-2-1-9】勝率20%、複勝率40%と好成績。昨年のケイデンスコールは前走オーロC6着から巻き返した。ところが、今年は当てはまる馬が見当たらない。スワンS5着ステルヴィオがいるが、5着は【0-0-0-3】と好走がない。また前走フランスで芝1400m3着だったエントシャイデンもいる。3着は【0-0-0-1】だが、昨年の3着馬だけにリピーターになる可能性はある。  前走1400mほど派手ではないが、同距離組も【7-10-10-91】勝率5.9%、複勝率22.9%と堅実。ここもしっかり押えたい。その着順別成績は1着【2-3-2-12】勝率10%、複勝率40%、2着【1-0-1-6】勝率12.5%、複勝率25%と好走馬OK。ターコイズS2着アンドラステがいる。ただし、前走3着【0-0-0-9】、4着【0-0-0-7】と厳しいデータもあるので、前走マイル戦惜敗組は慎重に検討したい。富士S7着ザダル、キャピタルS6着ヴェロックスらが該当する前走6〜9着は【2-3-3-19】勝率7.4%、複勝率29.6%とこちらも巻き返す可能性は十分。特にザダルは昨年のケイデンスコール、ピースワンパラディと似た左回り専用。マイル戦も3度目、連続出走で慣れも見込めそうで、上位人気が予想されるが、狙ってみたい。 ★UNIQLO☆彡お値打ち品多数あり楽天市場【まとめ買い5セット】便利食品ギフトお得Eセット9,300円UNIQLOウルトラストレッチアクティブジョガーパンツ(丈標準66〜72cm)セットアップ可能1,990円 

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