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瞑想の中の救済者(諸仏、諸菩薩、諸天)1 

2022年01月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



?瞑想の中の救済者(諸仏、諸菩薩、諸天)1 ☆大乗仏教は事実上の多神教 *如来(仏)、菩薩、明王、天といった存在が信仰空間にひしめく ☆ギリシア神話の神々、神道、道教、 ヒンドゥー教等の神々との違う ☆仏像は、抽象的な教理の体現者としての性格が強い ☆起源的に *インド土着の神霊に由来するものもある *東アジア各地に定着して新たな民俗的神話を生み出すこともある *それでも理屈っぼさが目立つ ☆密教では、理念的諸仏諸菩薩を瞑想して *仏教の理想、呪力を―身につける修行を行なう ☆大乗の尊像は数が多く、抽象的にカテゴリー分けされている?如来像 ☆如来や仏陀と呼ばれるカテゴリー *如来は仏陀イコールで、仏教の最高の理想を体現した存在 ☆本来、開祖の釈迦がブッダやタターガタの称号を得て尊崇されていた *神格化が進み、彼に似た救済者が宇宙中に充満していることになった ☆釈迦を除い全ては、神学的・神話的存在である *基本のモデルは開祖の釈迦である ☆如来/仏陀には *釈迦牟尼如来、阿弥陀如来、廬舎那仏、薬師如来などがある ☆廬舎那仏は、華厳経で説かれるブッダである *悟りの宇宙の体現者で、巨大に造形された奈良の大仏が有名 ☆密教の曼荼羅の瞑想用の諸仏諸菩薩として描かれる如来 *大日如来と呼ばれる ☆人気の高い薬師如来 ☆釈迦牟尼如来は開祖その人で、我々が住む娑婆世界の教主 ☆阿弥陀如来は、宇宙の遠い彼方にある極楽世界の教主 *阿弥陀は死者を迎える来迎図が有名で、鎌倉の大仏も阿弥陀だ?菩薩像 ☆如来/仏陀は仏教的真理の体現者である ☆求道の最終段階にあるのが菩薩と呼ばれる ☆菩薩は如来に次ぐ地位であり、如来を本尊とする *三尊像の両脇侍として造形されることも多い *菩薩の歴史的モデルは悟りをひらく前の王子時代の釈迦である *菩薩像は一般に王子らしき頭飾りをつけ、装飾的な服装をしている ☆文殊菩薩は、大乗仏教を理論面で代表する天才少年である ☆弥勒は兜率天にて瞑想中の菩薩 *自らがブッダとして世に出現する日を待っている ☆菩薩像の応用的な例 *出家者の装いで造形される地蔵菩薩 *民間信仰では死後の審判者閻魔大王と同体であるともされた ☆日本では六地蔵として六体を並べて造形することも多い *地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人・天のあらゆる衆生の救済者                         (敬称略)                                     ?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『宗教図像学入門』

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