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開祖と聖人(十大弟子・羅漢他)2 

2021年12月15日 外部ブログ記事
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?開祖と聖人(十大弟子・羅漢他)2?十大弟子・羅漢 ☆釈迦の直弟子は多数いる *有名な合利弗=舎利子、目蓮、阿難と大迦葉等 *各々本尊・釈迦の両脇侍として三尊形式で造形される *彼らは、頭を剃って粗末な布をまとう修行者だ ☆主要な声聞(弟子)を「十大弟子」としてまとめるやり方 *中国で南北朝時代に始まる *他に十六羅漢や五百羅漢で釈迦とセットで造形された ☆阿羅漢は、開祖の教えを遵守せんとするキャラクターだ ☆大乗仏教ではそういう優等生的な理想を1ランク下のものと考えた *迷える世界の只中で暮らすという動的な理想を掲げた *清濁併せ呑んだような姿、仏像や菩薩像では描けないとした *その様なこと、1級下の羅漢さんたちに演じてもらう?学祖や宗祖 ☆仏弟子の姿から発展したものが羅漢像 *仏弟子たちの歴史的後継者や学問上の創始者や宗派の宗祖たち *基本的にはリアルな姿で造形されている *奈良の興福寺にある有名な運慶作の無著像(むじゃく) *無著と世親は、インド大乗仏教の哲学者である ☆中国や日本に広まった大乗仏教 *権威の出所が釈迦以外に *阿弥陀や大日如来など多数のブッダに分散している *開祖の権威が相対化された *宗祖たちが開祖並みの尊長を受けている ☆禅宗の宗祖(初祖)菩提達摩(達磨) *実在のインド人だが、半ば神話的な人物だ ☆時宗の開祖 一遍を描いた絵巻物のシーン *狭い部屋の中での踊念仏三昧 ☆浄土信仰は修行よりも浄土への生まれ変わりに焦点を当てた *権威の出所は釈迦ではなく阿弥陀である ☆浄土信仰は、神話的な阿弥陀ブッダの姿を心に描く *阿弥陀への帰依を表す「南無阿弥陀仏」という念仏を唱える *行に徹する修行型宗教である *救いは、来世に極楽浄土に生まれ変わることである ☆法悦を得た者にとり来世の問題は2の次となる *今ここで救われてしまっているから *一遍はそうした法悦の達人であった                        (敬称略)?知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載?出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します?私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います?投資は、自己責任、自己満足、自己判断で?詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください?出典、『宗教図像学入門』開祖と聖人(十大弟子・羅漢他)2(『宗教図像学入門』より画像引用)

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