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2021年11月13日 外部ブログ記事
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妻君が面白いリンゴがあったので買ってきたと言って,食後に切って出してくれた.「ムーラン・ルージュ」という品種.

小生にとっては初めて出会うリンゴです.
いろどり♀(紅玉♀×ピンクパール♂)×ふじ♂という掛け合わせで生まれたリンゴだという.品種登録は2018年.信州生まれだそうです.
”なかの真紅”や”炎舞”も同じ親を持つ赤肉系品種と呼ばれている.
外見も,中身もなんとも奇妙な色.
















  Danseuse, Line Dancing, Jupon...
  Leica M10+DJ-Optical 7artisans 50mm F1.1
















なんと果肉が赤い.
この手のリンゴは酸味が強くて糖度も低いので,たいていはおいしくないものですがムーラン・ルージュはわりとイケます.蜜もそれなりにありました.シャリ,パリッとした食感です.富士系の食感とは少し違います.どちらかというと小生は,後者の方が好み.もう少し寝かせてから食した方がよかったのかな.
切り口はちょっと見に桃のようにも見えます.フルーツ・パフェの桃代わりに使えそうです(o´_`)ノ マアマア 名の由来は,この赤い色がムーラン・ルージュの踊り子の衣装に見えたのでしょうか.
薄いオレンジ色の果皮が弱くて日焼けしやすいのでネットを掛けて育てるということです.煮ても赤い色は変わらないらしいです.
11月に入ってからの収穫のこと.

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