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たかが一人、されど一人

無意味なこと 

2021年11月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 大抵の人は似たようなものだろうが、世の中は情報過多で、知らなくてもいい多くの情報が、嫌でも世界中から毎日持ち込まれる。できるだけ気にせず忘れるよう務めるが、中には知人友人との約束があったりして、その仕訳にも一苦労せねばならない。自分でも不思議に思うが、毎朝NHK/BS1で「海外ニュース』を習慣的に観てるが、意味が分からない。確かに毎日購入する食料品、日用品の類は海外からの輸入品が多いと言う事実はある。しかし、これらが原油価格の高騰で値上がりしそうだと知ったところでどうしようも無い。テレビニュースで街の人に聞きました、なんて言って何処かのおじさんが「車に乗るのを少し控える。」なんて言ってるのは明らかにヤラセそのものだと思う。このところ少し減っては来ているが、コロナの新規感染者関係の情報にしても、毎日丁寧に聞かされる必要はないだろう。知らぬが仏の喩えもある。新聞は取っていないから、文字情報は少ない方だろうし、放送も長時間は観ないようにしてるつもりでも、インターネットのメルマガもあるので日々の情報は結構な量になる。生活に関係なくても、知って嬉しい、聴いて楽しい情報は大歓迎だが、逆の場合は目を背けてなるべく知らないで済まそうと思っている。そうなると、父がNHKの「素人のど自慢を」毎週一人で見入っていた気持ちが分かるような気がする。小生の場合は、やはりNHKの日曜日の「囲碁トーナメント」がそれに当たるだろう。これは勉強になるので逆に、とある部分だけでも記憶にしっかり留めたいと思っても、素人の悲しさでなかなか難しい。記憶したいことは覚えられず、忘れてしまいたいことがいつまでも記憶に引っかかる、昨日から引っかかっているのがグラスゴーでのCOP26問題。世界中から偉いさんが集まった。勿論日本からも首相が参加している。会議の議題は早くて8年後の2030年、或いは2050年以降の地球の空気に関する問題。首脳の皆さん口を揃えてCO2削減を約束したが、誰一人本気でする気も無ければ、出来ると思っていないことは明らかだ。石炭を掘ってる会社の社長は会社を畳むとは誰も言っていないし、産油国に対して市場国家は増産を要請している。化石賞を受賞するために、岸田首相が地球の裏側までゼロ泊2日トンボ返りをしたとするのは笑い話で済むが、主催国のジョンソン首相もロンドンからグラスゴーまで高々550キロの道を飛行機で行ったと非難(列車で行けばCO2の排出は1割以下だそうだ)されている。こんなことを知ったからって、どうしよもないだろうに。

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