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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

商品市況高が追い風! 

2021年10月25日 外部ブログ記事
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5713 住友金属鉱山2021/10/25 16:19 / [現在値] 4,407円 [前日比] 25円 [出来高] 889,200株非鉄金属と電子材料を2本柱で展開。8/6に発表した第1四半期決算で売上高は前期比54.3%増の294,325百万円、税引き前利益は同16倍の59,939百万円と大幅な増収増益です。あわせて中間業績予想を上方修正。売上高は522,000百万円から566,000百万円に、税引き前利益は73,000百万円から106,000百万円に、それぞれ8.4%、45.2%の上振れです。非鉄金属価格が前回発表予想を上回る水準で推移することが見込まれること、材料事業の関連業界では、車載・通信分野ともに半導体不足の影響が懸念されるものの、当面の需要は堅調に推移すると見込んでいることを織り込んでおります。通期業績予想は据え置いており、中間決算発表時に見直しを行う予定です。今期の銅相場の予想は7,800 $/t、ニッケルは7.00 $/lb(=約15,432 $/t)となっておりますが、銅価格は10月以降も9,000 $超え水準で推移するほか、10/23の日経新聞が、「鉛・ニッケル高値圏 車電池向け堅調、在庫減少(中略)指標となるロンドン金属取引所(LME)のニッケル3カ月先物は21日に一時1トン2万1425ドルと前日終値比2.2%上昇し、2014年5月以来の高値水準を付けた。」と報じており、上方修正が濃厚とみております。昨年は11月の中間決算時に通期業績予想を上方修正し、株価は上昇トレンド突入した経緯があります。同社では長期ビジョンとして、「世界の非鉄リーダー」を目指しており、3大プロジェクトを推進。@ケブラダ・ブランカ2プロジェクト(チリ、銅鉱山)は22年後半に建設完了、生産開始予定、Aポマラプロジェクト(インドネシア、ニッケル)は20年代後半の操業開始予定、B電池材料では、カーボンニュートラルの動きの中で車載用電池の需要が急増。21年7月に2,000tの増産投資を決定 さらなる増産を検討していく方針です。電池分野では、8月に使用済みのリチウムイオン電池(LIB)等の二次電池からニッケルおよびコバルトを回収し高純度化することにより、LIB用正極材の原料として再利用できることを実証したほか、世界で初めてとなる独自のリチウム回収技術により、使用済みの二次電池から銅・ニッケル・コバルト・リチウムを再資源化する能力を備えた新リサイクルプロセスを確立したと発表しております。政府はグリーン成長戦略で、蓄電池の製造には、ニッケル、コバルト、リチウム等の鉱物資源が必要であることから、カーボンニュートラル実現に向けた電動化の進展等に伴い、関連する鉱物資源の需要拡大が想定されるため、日本企業の鉱物資源の安定的な供給確保を強化するほか、蓄電池のリユース・リサイクルを促進する方針を示しておりますので、中長期で国策の追い風も期待できるとみております。予想PERは11.57倍と、日経平均の予想PER14.04倍(10/22時点)比較して割安で水準訂正余地は十分です。テクニカル面では、日足で一目均衡表の雲がサポートラインとして意識されております。週足ではMACDゴールデンクロス形成から52週線突破に差し掛かっており、中長期でトレンド転換機運が高まってきたと判断。

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