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雷無月日記(9)... 

2021年10月20日 外部ブログ記事
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今夜は満月だそうで.
Hunter's Moonとアメリカ先住民は言ったそうで.狩りに適した季節が始まるからとか.


関東は木枯らし一号が吹くのでしょうか.
今晩は,おでんでも作るとしましょう.
長崎のジャガイモは煮崩れしなくておでん向きなのだけど,もう時期的に店頭に並ばなくなって残念.
やはり,おでんのお伴は日本酒.今宵は奈良県今西酒造の秋酒,「純米吟醸雄町 みむろ杉 ひやおろし」で.この時期しか呑めない口当たりの良い"ひやおろし".
軽ーく微発泡性で酸味を感じるが,そこまで気にならない.開栓して3日ほど経ち,熟成されて酸味も落ち着き,さらに甘味,旨味もいい具合になってきている.
ところで,おでんは鍋の一種?
















   La vie est comme les gens qui vont et viennent...
   Leica M10+MS-Optics ISM 50mm F1.0 GA




奈良県今西酒造の「純米吟醸雄町 みむろ杉 ひやおろし」.
3月に絞り一度だけ火入れをし,5℃で低温熟成して貯蔵し,一夏を超してから秋口,気温が低くなったころ蔵出しをする(通常の日本酒は出荷前にもう一度の火入れをする).酒米「雄町」らしい甘味とコクが開栓後数日冷蔵庫で寝かせるとより引き立ってくる.開栓したときは,軽ーく微発泡を感じるが,小生はあまりこれが得意ではないので,少し寝かせることで二酸化炭素を追い出す意味もある.









「みむろ杉」ラベルは,特約店向けのお酒.一般向けは「三諸杉」ラベル.
冷蔵庫で寝かせると,いつごろから呑み始めるのかを見極めないと,ちょうどの呑み頃を逸してしまう.寝かせると一度の火入れ後に残るフレッシュさは多少薄れるが,旨味がイイ感じに出てくるので,妻君もこれは気に入っている.


ものの本によれば,江戸時代に秋が到来し,外気と貯蔵室の温度とが同じくらいになる頃に出荷する際,日本酒で常温を意味する「冷や」の状態で「おろす」ことから「ひやおろし」と呼ばれるようになったと言われているそうです.


最初は冷酒として呑み,ツーと喉を通り,鼻に抜ける吟醸香を楽しみ,次に上燗くらいにしてお燗で呑むとよりふくよかな味わいが得られる.お奨め.

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