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じいやんの日記

急速な収束原因不明? 

2021年10月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

新型コロナのいわゆる「第5波」が急速に収束してます。
当然ながら、喜んでいいのですが、収束した原因が不明なので不安の方が大きな感じです。

報告される患者数も激減していますし、入院ベッドも重症患者のいるICU、軽症患者の病棟ともに患者数がみるみるうちに減っていきました。

しかし、入院できない方もたくさんいて、特に東京では自宅での症状の悪化や死亡の事例も多発しました。
ですから、手放しで喜んでよいわけはないのですが、もっともっと悲惨なシナリオを想定していました。

予想と言っても、異なる複数の仮定を想定して、最良のシナリオと、最悪のシナリオを考えて、どっちに転んでもよいように準備し、プロは常に「最悪のシナリオ」を念頭に置いて広報しているのは分かっていても、あまりにも急激すぎます。

その結果、どちらかというと楽観主義よりは悲観主義に傾きがちですので、良い方になって嘆く事態になってます。

想定外だった急激な減少と言う理由や、これほどの勢いであっという間に激減するとは、誰も予想さえ出来てませんでした。

前回の延長以降の対策は、緊急事態宣言の特段の対策もない単なる「延長」でした。

通常、ある対策をとっているときに患者が増え続けていたら、対策を変えるのが定石で、うまくいっていない対策を続けるのは下策ですが、その下策にもかかわらず日本では感染がピークアウトし、一気に減少に転たので、誰も分かっていません。

本来は、「想定外」というのを作ってはいけないんですけど、今回はまさに「想定外」の収束の素早さでした。

これは、いままでの「波」とは異なる展開なので、未だに「沈黙」のままですが、総理の責任逃れには一番理想的な展開です・・・総理のコロナ対策に専念した結果???



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