メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

雑感日記

東京の天然ガス発電 と 電話代 

2011年09月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★東京都の天然ガス発電が話題である。
原発1基分の発電量が、小さな面積でたった250億円の建設費で可能だという。原発1基分の10分の1なのである。天然ガスの埋蔵量も400年分もあるというし、場所も取らないから水辺に土地さえあれば、どこでも造れる。
東京都が率先して独自で計画を進めるようである。東京都の電力消費量の6%に当たるらしい。
都が自ら進めるものであるから、いろんな認可を含む問題や、送電料の問題の解決もそんなに難しくないだろう。水辺だから津波の心配はあるが、事故になっても原発のようなことはないだろう。
 
大体、電力会社の独占経営状況で、競争がないというのが一番の問題で、世界で一番高い電気料を国民は仕方なく払わされてきたのである。
日本人はその点、大人しいので、そんなことすら知らぬままに、文句ひとつ言わずに、高い電気料を払ってきた。
『なぜ、天然ガス発電など発展しなかったのか?』
国や政治家や電力会社や経済界まで、みんなが一団となった『大利権集団』を形成して、他の発電を弾き飛ばしてきた『構造問題』なのである。
 
★電力でなくても、世の中何でも、『独占』とか『独裁』がダメなシステムであることは、間違いない。
『独占』でも、『政治構造』でも『霞が関の官僚構造』でも『民間グループ』などでも、出来てしまえば、なかなか住み心地がいいのである。
そう言うタテ型の、護送船団方式なのである。
一番、割りを食っているのは、一般大衆、消費者なのである。
 今の日本の政治、社会経済構造は、その発想も、ホントに民主国家かと思うほど、おかしいと思ったりする。
 
 ★全然、話は変わるが、
昨日から私個人で Facebook のファンページを立ち上げた。
なんでも新しいことに飛びつくのは至って好きなのだが、誰でも使っている携帯電話は家にはあるが殆ど使ったことはない。
どうも携帯電話で、年から年中追っかけられるのが嫌なのである。
 
毎月の電話代は、大体3000円?5000円ぐらいで、あまり請求書の中身など見たこともない。世のなかの電話代として多いのか少ないのかもよく解らない。
ところが今月の電話代が一挙に2万円に近いのである。
何故かと思って見てみると、FOMA通話料が高いのである。FOMAと言うこと自体が何のことか理解出来ないのである。
サービスセンターに電話して聞いてみたら、『携帯の通話料とかメール代金』だという。
8月にアメリカから日本に遊びに来ていた孫が家の携帯を貸してくれと持っていたから、『孫が使ったのである』 
 
じゃ仕方がないなと思っていたら、先方から『毎月4200円限度の使い放題』に契約しませんか?と言うのである。
それに契約したら今回の電話代もそのほとんどが戻ってくるという。
さらに『4200円』は枠だから、何も使わなければ、毎月390円だけでいいという。さらに知らなかったが、従来も1000円のFOMAの定額通信料を払っているから、それは不要だというのである。
 
要は、この高額のFOMA通話料は殆ど戻ってきて、
1ヶ月390円払えば、最高4200円でかけ放題。
孫がいなければ携帯など一切使わないやら390円だけ払えばいい。仮に来年の夏孫がかえってきて携帯をいっぱい使っても、4200円でいい。
さらに今まで払っていた1000円は要らないから、毎月今までに比べて600円プラスである。
『でも、これは今月中に契約する』ことが条件だという。『契約書があるのですか?』『イヤこの電話で結構です』
 
★東電の保証支払費用の複雑極まる様式が話題になっていたが、かってのNTTには考えられないサービスの良さである。
競争状態におかれると、こんな考えられないことになるのである。
今の東京電力は、とても民間企業とは思えない。
ただ、東電の人たちが、悪いのではなくて、温室の中にずっといると、『賢い人』でも世の中が解らなくなってしまうのだと思う。
今、求められているのは、新しい時代にあった『消費者目線』 の構造改革なのだろう。
 
 
★NPO  The Good Times のホ―ムページです。
★Facebookのファンページです。
 
 
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ