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たかが一人、されど一人

AIの勝敗予測 

2021年09月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 孫の一人が現在大学院生で、学んでいるのが人工知能、所謂AIなるものであるのは承知してる。何度か話を聞いてるが実際は何も理解出来ていない。知能と言うからには応用範囲は広いのだろうが、知っているのは囲碁ソフトがこれによって急速に発達、遂に人間の知能を上回って世界中のプロ棋士が師匠として利用し始めていることだ。いま暇つぶしに1914年に書かれた英国のSF(空想科学)小説をポツポツ読んでいるが、科学も進歩しすぎるとあまり嬉しくないことが起こりかねない。囲碁ソフトもその典型で、毎週日曜日に楽しみに観ているNHK囲碁トーナメントが最近興味が半減してきた。と言うのは番組プロデューサーが余計なことを考えて、AIに依る勝敗予測を画面に導入しているのだ。この番組は1時間半、初手から終局までの約百数十手を一流のプロ棋士の解説付きでの放送になっている。素人としてはその解説に興味を誘われるし、参考になることも多い。囲碁は勝負事だが、プロ同士の戦いは素人には最終局面まで勝負の行方が分からないことの方が多かった。このことが囲碁への興味を深めてくれるのだが、AIに依る1手ごとの勝敗予測は全く小さな親切、大きなお世話だ。解説者のプロ棋士はAIの予想など気にするなと口を揃えて仰るが、凡人は目に入る予測が気になるのは当然のこと。世の中は1寸先が見えないのが当たり前で、先のことがよく当たる人もいるし、小生のように、かくあるべしと予想することは大概外れ、こうなってほしくないと思うことが殆ど現実化してしまう。これは日頃の行いかもしれぬ。何れにしても明日がどうなるか分からないから、曲りなりにも懸命にに今日を生きる努力をしているのが普通の人だろう。AIが科学技術の進歩を促進する面がありそうなことは理解するが、無人で飛行機を飛ばしたりして、人間の代わりに戦争を激化することだけは止めてもらいたい。カリフォルニアで操縦していたドローンがアフガニスタンで無辜の市民を誤爆したことをアメリカ軍高官が謝罪した。ゴメンで済むような話ではないと思う。

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