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靖国神社の総理大臣参拝を公約する高市早苗氏 

2021年09月09日 外部ブログ記事
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自民党総裁選挙に立候補した高市早苗氏は『靖国神社の参拝は「私の信教の自由だ」として継続する考えを示した。』と報じられています。日本会議や英霊にこたえる会は、毎年8月15日に靖国神社境内で「戦没者追悼中央集会」を開き、声明文を決議しています。それは、靖国神社への「天皇御親拝」を切望するが、叶えられていないので、総理大臣は国民の代表として参拝して貰いたいという内容です。
昨年度の戦没者追悼中央集会の声明文を転載します。
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声明文(略) 他方、国外に目を転じると、中国は覇権主義的行動を一層強め、我が国尖閣諸島周辺海域において四月中旬から百日を超えて連日中国公船が我が国の排他的経済水域に侵入したり、五月八日以来数度にわたって我が国領海で操業中の日本漁船を執拗に追尾したりしている。 加えて国際法を無視した南シナ海の領海化、香港の自由を蹂躙する香港国家安全法の制定、ブータン東部に対する領有権の主張など、国際社会への不当な挑戦は止まることがない。 今さら繰り返すまでもなく、戦後日本は、我が国を一方的に断罪した東京裁判史観を払拭できず、祖国の名誉も未だ回復されていない。また「平和主義」なる美名のもと、我が国の主権と国民の生命・財産を守るべき国家の責務を軽んずる悪しき風潮が蔓延してきた。 その象徴が国会における憲法論議の停滞である。議論それ自体を拒否する一部野党の頑なな態度によって、国会の憲法審査会では、二年間六国会にわたって実質審議がなされていない。国内外の情勢に鑑みれば、このような無為無策が許されるはずがない。 新型コロナウイルスの全国的感染拡大を阻止しえぬ強制力なき新型インフルエンザ特措法の改正や、国際社会が連携し中国の覇権主義に対峙しようとしている中で、我が国の領土、尖閣諸島を堂々と警備することさえできない自衛隊の憲法への明記など、憲法論議が不可避な課題が山積している。それ故、国会が速やかに憲法論議の活性化に向けて総力を結集すべきことは疑う余地がない。 我々が享受している今日の平和と繁栄の礎は、幕末維新から先の大戦に至るまで、国家存亡の危機に際して尊い一命を捧げられた、ここ靖國神社に鎮まります二百四十六万余柱の英霊によって築かれたものである。このことを肝に銘じ、中断されたままの総理大臣による國神社参拝の再開と定着に向けて一層の努力を継続し、天皇陛下の國神社ご親拝実現への道を拓かければならない。 我々は、これらの諸課題に取り組み、令和の御代において正しく強く美しい日本国の再生を図るべき、国民運動のさらなる展開に邁進することをここに誓う。? ? 右、声明する。? ? 令和二年八月十五日
第三十四回戦没者追悼中央集会? ? ? ? ? ? ? ? 英霊にこたえる会? ? ? ? ? ? ? ? 日 本 会 議
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みたままつりに奉納した「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の提灯に、高市早苗氏の提灯もありました。


靖国神社への「天皇御親拝」は、A級戦犯を合祀してからありませんが、春秋の例大祭には「勅使参向」が行われています。
参照Blog記事「靖国神社社報「靖國」6月号が届きました「勅使御差遣を賜り春季例大祭厳粛に齋行」
日本共産党は、天皇は憲法に定められている国事行為をしているからと「天皇の制度」を認めていますが、「大嘗祭」、「勅使参向」を始め様々な「宮廷行事」によって、国民の精神構造に大きな関わりがあることは明らかであり、同意できないところであります。
(了)

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