山のダイアリー

蒙霧升降(ふかききりまとう) 

2021年08月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:ダイアリー

今は二十四節季では「立秋」の時期
そして七十二候では
「寒蝉鳴」(ひぐらしなく)の時期も過ぎ
「蒙霧升降」(ふかききりまとう)に入った

山の季節感とはこの七十二節季の言葉そのもので
ヒグラシもそろそろ鳴き止んで
雨の毎日のせいもあり
朝には白く深い霧が立ち込める

上の方に住む知り合いの住人が
2度目のコロナ接種を終えて埼玉から戻ってきた

『今年は黒ニンニクが上手くできたから取りに来て!』
というので取りに行くと
『娘がユパさん出刃包丁欲しがってたよね』と

大学で丁度入れ替えになった出刃包丁をくれた

その娘というのは東京の私立大学で
栄養学の講師をやっている子(といっても40は過ぎている)

『ちょっと使ったけど・・・』
とは言ってもビッカビカの包丁♪

もうけた^^!


クリの子もいつの間にか大きくなり始め
ウバユリも花を終え冬を越す準備を・・・



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柊子さん

ユパさん

すみません間違えました
七十二は「節季」ではなくて「候」でした^^;

まだ下界にいた頃
この季節の「二十四節季」や「七十二候」に
とても興味がありまして・・・
パソコンに暦をインストールしたぐらいなんです^^;

昔からの暦の言葉というものは楽しく素敵なものです
それが今は実感として感じています♪

2021/08/19 23:15:32

深き霧まとう?

柊 子さん

ふかききりまとう 初めてききました。
七十二節季、興味があります。
また楽しみが増えました。

知らなかったことを知るってとても嬉しいです!
ありがとうございます。

2021/08/19 22:46:25

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