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2021年08月06日
テーマ:テーマ無し
昨日の東京都陽性者数5,042人(感染日は10〜14日前).そして,本日は4,515人という結果になった.昨日より527人の減.
予測では,2週間後の8月18日には1日あたり3.17倍の約10,909人になる見込み.
毎日1,000人に1人の割合で感染者が出る計算.90%以上をδ株が占める.隣を見れば感染者というパンデミックらしい様相を呈してきた.
オリンピックやってるんだよねぇ.お気楽ですごいなぁ〜
◆5日の感染者年齢分布...
10代以下 約13% 670人
20代 約32% 1600人
30代 約22% 1120人
40代 約16% 811人
50代 約11% 552人
60代以上 約 6% 289人
◆6日の感染者年齢分布...
10代以下 約12% 557人
20代 約34% 1517人
30代 約21% 962人
40代 約16% 730人
50代 約11% 498人
60代以上 約3.4% 154人
COVID-19は風邪みたいなものだ,季節性インフルと大差ないと言っていた医師がいたなぁ〜 どの面下げてTVに出られるのだろうか,って,出てるけど.
5日9時からの基本的対処方針分科会の冒頭で,西村康稔経済再生担当相がδ株の全国的感染拡大について「首都圏だけでなく,関西圏,北関東をはじめ全国で新規陽性者数がこれまで経験したことがないようなケタ違いの急速な増加をしている状況だ」と警告.
「これまでクラスターがほとんどなかったデパート,理美容,学習塾などでも発生している.特にデパートは,人が多いデパ地下や1階で多くの陽性者が出ている」と強調.「お盆の鉄道・航空の予約は昨年より2〜3割多い.大都市部から地方へ広がる」とも.
ここまでの危機感があるのにやることが不思議だ.
海外でのδ株の実効再生産数(δ株は代表値Ro=5.0になる)を見れば,これほどまでに従来の変異型よりも感染力が強く,論文によって差はあれど,これまでのワクチンによる感染抑制力も低下するというその脅威を認識しているはずなのに,いまだに国民に「お願い」しか行っていない.
京大の西浦教授は,Roを30%減では足りず,50%減にしなくてはならないとしている.
Un oiseau ?chappe ? une explosion d'infection...
Leica M10+ Canon 100mm F3.5 II(L)
「お願い」で事が済むとは誰も考えていないことは承知しているのにそれ以上の措置をとらず,入院,宿泊施設への入所基準の見直しでやり過ごそうとしている.東京都は既に,医師の判断で症状が軽い患者を入院から自宅療養などに移すよう各病院に伝えてあるということだ.ちょっとやそっとでは,入院できなくなったということか.
やるべきことは,与党の強行採決で世界の自由主義国が普通に行っている<非常事態宣言>を時限立法し,ウイルスを撒き散らす人の流れを先ず止め,並行して仮設SARS-CoV-2専門病院を起ち上げ,ワクチン接種を進める事だ.確実に30代以下の感染者が約70%を占める状況だ.ワクチンのデマで接種を忌避する20代は30%以上も占めている.一部の理由を除き,ワクチン接種の義務化はもう避けて通れない状況となってきている.
非常事態宣言をやらない理由は,立前では憲法を理由に本音は怖くて(言い換えれば,選挙があるので)それには手がつけられないと恐れ戦いている.これでいいの?時限立法という語さえも堅く口を閉ざして言わないでいる.
野党,左翼の多くは相も変わらずの戦前・戦中に対する自虐的視点しか持たず,普通の自由主義国が行っている安全保障策は採用しない.
時の権力,軍部が独走してあの時代に逆戻りや〜!と取り憑かれたようにお決まりの妄言を口にするだけ.無策も同様.武器も持たずしてδ株を初めとする感染症にどう対処しろというのか?安全保障などという思考は口にはするけど,まやかしのリップ・サービスにすぎない.心の底から必要とは思っていない.
それを本質的に端的に表す例は,中国から攻め込まれてきたらどうする?と問われてたら,「やめて下さい.話し合いましょう」と言い,それでも侵攻したら?「逃げます」という会話.ここに彼らの感染症に対する見方と共通の本質がある.
政府,与党同様にまったく無責任きわまりない.同罪だ.
◆お札,硬貨
δ株の感染性を考えると,紙幣,硬貨の取り扱いを考えるべきだ.SARS-CoV-2流行初期にはこのことを言われたが,いつの間にか飛沫感染が主体だということになって関心事から消えた.
δ株に感染した人は従来株の1,000倍のウイルス量を持つという特性を考えると,咳をすれば飛沫として単純に考えれば1,000倍のウイルスが飛散するということだ.現金での直接的取引の際に,現金を介してのδ株による感染についてもう一度検討しなくてはならないのではないか.
感染経路が不明の割合がたいへんに多くなっている.職場,家庭での感染確認が多いが,その元ととなる感染経路はいったいどこなのか.飛沫感染が主体だろうが,1,000倍のウイルスを排出するなら郵便物,什器,そして現金にそれらが付着する率は高まると言うことだ.現金をやり取りした後に,どれだけの人がアルコール消毒をしているのだろうかということを考えてみると,無視できないことが分かる.
買い物に出かけた折に客の行動を観察していると,携帯したアルコールなどで消毒をしている姿をみかけることはほんとうに少ない.稀である.触ったその手であちこち触る.マスクなども.バックの持ち手も...
現金を掴んだ手を店舗の人間がアルコール消毒している姿を見るのもほとんどない.また,スーパーのレジなどでレジ係が手袋をしていても,現金のみを扱う手袋とそうでない作業を行うとき手袋との区別を行っている店舗は皆無だ.
飛沫感染ばかりに目が行きすぎてはいないか.
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