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雑感日記

もっと自然に、 極端はダメだな 

2011年09月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★ちょうど1ヶ月前、走っていたらピリ―と来て突如歩くのも大変な状態になってしまった。
先日のなでしこジャパンでも今まで試合に出ていた選手が突然ダメになって、車椅子での帰国だったが、人間の体は不思議なものである。お盆だったので病院もしまっていて何日か後に診察を受けたのだが、
『筋肉が痛んだ肉離れの前の状態、3週間は掛るけどだんだんよくなる』と言うことで1ヶ月、確かに大丈夫戻って、2,3日前からはちょっと走ったりしている。
人間の体の仕組みは、ちゃんと自然に、自分で直す力を備えているモノである。
 
★この1カ月間、いろいろとあった。
民主党の代表選挙があって、野田内閣が生まれた。
なかなか野田さん評判はいいのではないかと思う。内閣支持率も60%を維持しているようである。
所信方針演説もよかったと思ったが、野党はみなボロかすである。どんな演説をしても野党に評価してもらうのは無理だなと思う。
政治の世界は、どう考えても常識外のことが行われる。
総理の演説に対しての野次も日本独特のモノだろうか? 人の意見をちゃんと聞けないような代議士は、それだけで、普通常識では通らない。代議士の数も多いな?なぜあんなに大勢要るのか?と思ってしまう。
大西宏さんのブログでは野次には『イエローカード』を出すべきだと言っている。
 野次も議会で許されている一般社会では通用しない議会の慣例かもしれぬが、散会の前に読み上げる女性議員の叫びごえ?なども異様である。普通の言葉で、普通の日本語でおやりになったらと思うのだが、あんなことをするから国会が普通でないと思ってしまうのである。
 
★台風12号は、兵庫県にも被害はあったが、三木は風も雨も台風とは思えぬほど静かだった。 
各地の被害、特に和歌山の南の方は、今もなお大変である。土砂ダムなど今後の雨がちょっと降っても、決壊の恐れがあるなど、自然災害の多い地区は大変だと思うが、そこに住む人にとっては簡単に移住などは難しいのだと思う。三陸地方なども、昔からあれだけ大きな津波に合いながらも、人々はそこに住み続けてきたのである。
過疎過密、いろいろ理由はあるのだろうが、これも少し行きすぎた傾向にあると思う。
今後日本のどの地域でも自然で安全に暮らせるような方向、そのためには過度の都市集中から、もう少し地方を見直していけばと思う。今住んでいる三木などは、非常に住みやすく、自然災害にも強く、自然もあって、いいと思うのだが現実は人口は減少傾向である。不思議だなと思っている。
 
 ★秋の1日なのだが、ニュースでは連日、熱中症の話題が賑わっている。
暑さぐらいで、なぜ倒れたりするようになってしまったのだろうか?  と言うのが実感である。
若いころ、夏の炎天下で、水など飲まして貰わずに、『水を飲むことを禁止』されて、毎日野球の練習をしていた。小学校の運動会や、体育の時間に、少なくとも暑さで倒れる子どもなど聞いたことがなかった。
昔よりは暑くなったのか、昔も熱中症はあったのだが、そんなことがニュースで伝わらなかったのかも知れない。
 
ただ、これは間違いなく言えるのは、世間全般に『過保護』である。 清潔過ぎると思うし、水などペットボトルの水など不要、水道水で十分である。
『過保護』になり過ぎて、鍛えないから、『耐久力』がなくなってしまったのでは、なかろうか。
エアコンもいいし、清潔にするのもいいけれど、菌と友達になるくらいの方がいい。テレビの広告に惑わされて、『超過敏』おかしくなってしまっている。
この頃の、サプリメントの広告など、モデルの人たちがそれを飲み続けてきたから健康だなどは錯覚だと思う。
元気なのはもっと違うところに原因がある。
人間、自然の中で生きるのだから、もっと自然に、寿命とか運命を頼って生きる方がいい。
 
★原発なども、科学の粋を集めたものなのだろうが、一端事故が起こったら、何百年も後の世代にまで、迷惑をかける。
これも『科学の力を信じ過ぎた』きらいがある。これは、『脱原発の方向』が自然である。 
福島原発災害と、今回の和歌山の水害は、全く異質のものである。
後世の人がどう評価するか知らぬが、この50年ほどで『先進国』などと言って、人間が自然さを失い、尊大になってしまったような気がする。
 
『過保護な生き方』やムヤミヤタラに『科学の進歩を信奉』するのはいい加減にする方がいい。
人間、確かに優れた人もいるのだが、『平均値の人たち』が健全で、健康で平和であることが、一番大事なのだと思う。
『もっと自然に、 極端はダメだな』 
そんなことを想いながら、1日を過ごしていた。
 
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