メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

目指せ!ハッピービジネスマン道

豊かな人とは「選択肢が多い」人 

2021年07月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


豊かな人とは「選択肢が多い」人  ドイツの社会学者ヨーゼフ・ピーパーという人が 「休むことがいかに大切か」ということについて こう言っています。  「神様は世界を6日でつくり1日を休みにした。  昼と夜、天と地、動植物と人間をおつくりになった 神様は最後の一日はそれらを眺める休息の日に した・・・。  安息日とは単なる休憩の日ではなく、自分が 為した仕事と作品を振り返ってそこに意味や 意義を見出す創造的な時間である。  人間にも安息日が必要で、この安息日がないと 人間の仕事は単なる労働に堕ちてしまう」・・・と。   従来の日本人の働き方はエコノミックアニマル と揶揄されるように、仕事というよりは労働に 近かったのかもしれません。  それが、時間をかけて徐々に労働から仕事へ と移行してきたようにも思えますが、でもまだ 労働の域を出ない人は多くいると思います。  労働の域から脱出できないと、自分の時間が 極端に減り自由な時間が無くなるので、ひいて は自分の「選択肢」がかなり狭まってしまいます。  選択肢が限られてしまうことは「豊かさの反対の 極致」にあると思います。  ・・・・・・・・・・・・ 仮に選択肢が一つしかないとき、人はその 選択肢を受け入れざるを得ません。  それが自分の希望に即したものであれば何の 問題もありませんが、自分の意向に反した選択 肢しか見つけられないとき、人生はまさに苦難の 時・・・となります。  「もう○○しかない!・・・」となったとき、 自分の人生なのに自分ではコントロール できない人生となり、まるで他人の人生を 自分が操られて歩むかのようになります。  仕事でもスポーツでもゲームでも選択肢が 一つしかなくて、仮にその選択肢で行動した 結果は失敗に終わりそうだ・・・と推測できる と、一気に意欲も萎えます。 逆に、人生のあらゆる局面で選択肢が豊富に あると、人生は自分でコントロールできること になり、良いも悪いもその結果を自分で受け 入れるだけの度量がつきます。  人生を「一種のゲーム」になぞらえて考える 心の余裕も生まれてきます。  何か壁にぶつかったらこれを乗り越えていく ゲームだと考えたり、病気になったら健康を 取り戻すゲームだと考えたり、恋人とケンカ をしたら再び仲良くなるゲームだと考えたり する心の余裕を持てる人は立派です。  そういう人はいつも選択肢をたくさん持って いる人です。  選択肢の多い人は「豊か」な人です。  逆に選択肢の少ない人(限定された人)は 貧しい人です。  選択肢が多すぎるというのも決断に時間が かかって逆効果かもしれませんが、それでも やはりある程度の選択肢を携えて生きて いけることは幸せなことだと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ          5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC     

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ