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しんぶん赤旗日曜版「〈たび〉 都心に残る731部隊の影 30年前に土中から人骨100体以上」を論評する 

2021年07月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



しんぶん赤旗日曜版7月18日号に<たび>「都心に残る731部隊の影 30年前に土中から人骨100体以上」と、いう記事が掲載されました。東京都歴史教育者協議会会長東海林次男氏がガイドして、新宿区都立戸山公園の箱根山地区から大久保地区まで「戦争遺跡のフィールドワーク」をしている記事です。記事中には東海林次男氏の携帯電話番号と「人骨の会」(軍医学校跡地から発見された人骨問題を究明する会)のURLが記載されています。

結論から述べますと、日本共産党中央機関紙「しんぶん赤旗」らしく<たび>欄ではなく、正面から関東軍第731部隊(部隊長石井四郎中将)を論じて欲しかったと考えています。第一は、「アカハタ」時代に第731部隊について記事が掲載されています。第二は、第731部隊を多くの国民が知られることになった森村誠一氏の「死の器」と「悪魔の飽食」がしんぶん赤旗に連載されていたことです。第三は、建設工事中に「人骨」が発見された旧陸軍軍医学校・旧国立予防衛生研究所(現国立感染症研究所)と、旧陸軍東京第一病院(現国立国際医療研究センター)が新型コロナに対応している問題点です。第四は、旧陸軍砲工学校(現総務省統計局・恩給局)跡地に設置された「産業情報センター」の問題点です。第五は、戸山公園に隣接している「女たちの戦争と平和資料館」を紹介していない問題です。
(つづく)
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