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2021年06月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し















































昨日の昼餉に数日前から作っておいたトマト・ソースでペンネ・アラビアータにパルミジャーノをドバッとかけてビールを流し込んだ.台風接近でどんよりした今にも泣きそうな憂鬱な空とこのジメッとした空気を忘れるために.
で,いつも使っているチェリー・トマトのSal?mipina社の瓶詰めがなくなってきたのでそろそろ取り寄せないとね,と妻君から注文するように催促された.
そういえば,今はほとんどトマト缶を使わなくなったよねぇ,などとトマト缶詰の話題にもなった...


トマトの缶詰については@「缶そのもの」,A「トマト加工品(ホール,カット水煮缶.ベースト,ジュース等)」に問題があることはジャン=バティスト・マレ著の「トマト缶の黒い真実(2018)」(アルベール・ロンドル賞を受賞)でよく知られるようになった.













サルベージフォト2012






   La rue Nakamise le soir de la catastrophe du Covid 19...  
   Leica M9+Summilux-M 50mm F1.4 Asph .LHSA

















@トマトの酸による缶の金属腐食防止を目的で内面にコーティング加工されたプラスチックび材料となる ”ビスフェノールA(BPA)" が大量に摂取すると催奇性,癌誘発を起こさせる.特に胎児,乳幼児への影響が問題だ.
ただし,摂取基準値は「トマト缶を1回に100缶食べると許容量を超える」という程度であることは念頭に置くべきだろう.



Aトマト加工品の原材料の多くが「イタリア産」となっているし,缶詰の表示にもそう書いてある.が,実際は中国産が半数以上,ついで米国,スペイン産が占めている.EUでは,表示について特別の義務がないという.
業務用とかトマトを使った製品などはこの点を知っておく必要があろう.
「黒い真実」では,現在,人権問題で焦点の当たっている新疆ウイグル自治区が多く,その労働条件,農薬,添加物などの実態が挙げられている.
特に中国産のものには,いつものように大量の添加物がつかわれている.


イタリア料理は好きで作るし,食べにも行く(ここ1年以上はSARS-CoV-2のためにまったく行ってないが).
毎日,バカのようにたくさんのホールあるいはカットの水煮缶を使って料理し,食べない限りは問題が頻出することはないのだろうが,基本的にはオーガニックもので,あまりにも安い缶詰(例えば\100前後などのものを目にする)は手を出さないようにしている.



...こんなこともあって,ウチではシチリア産オーガニックもののSal?mipina社のオリーブ・オイルしか使っていないソースをベースに我が家流のトマト・ソースを作るようになった.

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