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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

材料性と急騰性が魅力の医薬品株! 

2021年06月09日 外部ブログ記事
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4591 リボミック2021/06/09 15:03 / [現在値] 337円 [前日比] 12円 [出来高] 442,100株東大発の創薬ベンチャーで、RNA(リボ核酸)を利用した分子標的薬(アプタマー医薬)を開発。5/13発表の21年3月期決算で売上高は前期比24.2%減の91百万円、営業利益は1,239百万円の赤字と赤字幅(前期は914百万円の赤字)が拡大しております。試験受託(国立循環器病研究センター)が増加し、AMEDの支援事業による助成金、JST委託事業による助成金などがあったものの、ライセンス収入(AJU薬品)の減少、研究開発費の増加などが響いております。22年3月期予想は売上高が前期比11.9%減の80百万円、営業利益は2,495百万円の赤字です。同社が手掛けるアプタマーは、核酸医薬の1つで、疾患の原因分子(標的分子)に結合し、その働きを阻害することで疾患を治療。グローバルインフォメーションによると世界のアプタマー市場は19年から24年の間に17.8%のCAGRで成長すると予測されている成長市場です。同社ではアプタマー創薬技術のプラットフォームである「RiboART システム」をベースとして、新規のアプタマー医薬の開発に取り組み、自社で創製した開発候補アプタマーを製薬企業にライセンス・アウトし、そのライセンス収入を見込む「自社創薬」と、安定的な共同研究収入を一定期間期待できる製薬企業との「共同研究」の2つをバランス良く組合せ、持続的な収益向上を図っております。新型コロナウイルス感染症に対するアプタマー治療薬の開発なども行っておりますが、「VISION 2025」では5つの臨床試験プログラム目標を掲げております。その中で、「RBM-007」滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑変性(wet AMD)については、21年にPhase2試験の完了とPOC取得、22年に大手企業との提携とPhase3試験の開始を計画。19/3/15の東洋経済ONLINEが同社の中村社長のインタビュー記事を掲載しており、「自社で作製した一押しのアプタマーがRBM-007です。RBM-007は高齢者の失明の原因となる加齢黄斑変性症の画期的な治療薬となる可能性を秘め、昨年より米国で治験を実施中です。本疾患の既存薬は約1兆円の市場を形成していますが、効果が十分でない患者さんが相当数いるため、新薬の開発が切望されています。」と報じており、市場投入された際には収益貢献が大きいとみております。また、中期事業目標の1つに「次世代アプタマーテクノロジーの開発」を掲げ、「AIアプタマー」の開発に取り組んでおりますが、今年3月には同社が進めてきた事業が「AIアプタマー創薬プロジェクト」としてJSTに採択されております。6/2に政府が公開した「成長戦略実行計画案」でも医薬品産業の成長戦略として、ライフサイエンスは、デジタルやグリーンと並ぶ重要戦略分野であり、安全保障上も重要な分野であると明記。革新的新薬を創出する製薬企業が成長できるイノベーション環境を整備するため、研究開発支援の強化、創薬ベンチャーを支援する方針が示されておりますので、今後も国策の追い風が期待できるとみております。創薬ベンチャーとして材料面からも注目です。テクニカル面では、日足で節目310円付近でのダブルボトムに近いチャート形成からの反発局面です。週足では昨年2月から4月にかけてサポートラインとなった節目300円付近でのもみ合い調整からMACDのゴールデンクロスも目前で、自律反発機運も高まってきたと判断。

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