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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

電動化対応により自動車部品メーカーを再評価! 

2021年06月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


6319 シンニッタン2021/06/04 15:00 / [現在値] 271円 [前日比] 6円 [出来高] 315,800株トラック、建機向けの鍛造品から、エンジン運搬用パレットなども展開。5/14発表の21年3月期決算で売上高は前期比21.5%減の15,214百万円、営業利益は607百万円の赤字で、従来予想(売上高14,500百万円、営業利益650百万円の赤字)から上振れ着地です。主力の鍛造事業において 20年春先を起点とした新型コロナウィルス感染症の影響を受け、主要取引先各社からの受注が低水準で推移しておりましたが、年度後半から建設機械メーカーの一部で需要が回復するなど関連する鍛造製品が増加したことなどが貢献。22年3月期予想は、売上高が前期比20.3%増の18,300百万円、営業利益が600百万円の黒字転換です。決算とあわせ「シンニッタングループの基本方針等について」を公表しておりますが、今後注力していく4分野を設定。(1)カーボンニュートラルへの貢献「@EV、HV向け部品への取組強化(モーターシャフト等)、A再生可能エネルギー分野を支える部品への取組強化(風力発電等)、B循環型経済、3R(Reuse、Reduce、Recycle)分野への貢献、C環境にやさしい工場の追求」(2)日本の国土強靭化への貢献「@地震台風災害が避けられない国における「耐震・制震・災害復旧」を支える資材への鍛造品での貢献、A既存インフラ(道路・橋梁・ビル等)の「維持・補修」「解体」工事においての迅速性や安全性に対する鉄での貢献」(3)省力化、省人化が不可避な「工場」や「物流分野」への貢献「@多様化、高度化が進むロボット業界を支える部品面でのさらなる貢献、A省人化工場でのパレット活用による生産性向上、Bパレット活用による物流効率化と担い手の負担軽減」(4)アジアの均衡ある発展・成長への貢献「@タイ現法SMTの実績を活用したASEAN諸国の 21 世紀型モータリゼーションへの貢献、Aシンニッタングループのスキル及びノウハウのアジア諸国への応用展開、B技能実習生に加え、アジア人材の多面的登用による、グループ活性化」注力分野での貢献の早期実現を図るべく、M&A、資本・業務提携等のアライアンスや様々な分野・方々との共同研究・協働等も積極的に検討する方針です。(金庫株の活用も視野)政府が2050年のカーボンニュートラル実現に向けて取り組むなか、特に「カーボンニュートラルへの貢献」分野での成長は期待できそうです。PBRは0.41倍と、東証1部の1.33倍(6/3時点)と比較して割安のため、2期ぶりの当期黒字転換が視野に入ったことで水準訂正が進むとみております。テクニカル面では、日足で一目均衡表の雲突破が目前です。週足ではRSIは売られすぎとされる20%台まで低下しており、値幅調整は完了が近いと判断。

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