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ある会社の「離職率を下げる」作戦とは? 

2021年05月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ある会社の「離職率を下げる」作戦とは?  ある会社の人事部が支店別の離職率を 計算してみたところ、次のような傾向が あることに気づいたそうです。  1.離職率が高い支店では社員の残業時間 が多い。 2.社員の残業時間が多い支店は、支店長 自らも長時間労働をしている。  そこで人事部が導き出した推測としては 「支店長の長時間労働と社員の離職率は 正比例の関係にある」・・・だったとか。  → 支店長が夜遅くまで帰らないと、部下 である社員も早々に帰ることができず、 その結果、ダラダラと長時間労働になる  → それは「仕事の必要性から生まれた就労 時間ではない」わけで、社員の気持ちは徐々に 後ろ向きとなりストレスが溜まっていく  → 家庭でも不和となり、いたたまれなくなった 社員たちは何らかのタイミングをきっかけに 「退職」を決意する  ・・・とまあ、こんなふうに推測したそうです。  そこで人事部では残業の多い支店長に あるお願いをします。  それは、残業ではなく早出に切り替えて ほしいというもので、どうしてもできない場合 には、支店長自身に休日出勤(在宅勤務可) を求めとにかく日々の残業を減らすようにした とのこと。  するとどうなったか?  → それまで毎日夜10時過ぎまで会社にいた 支店長が遅くとも8時前には帰宅する(ように みえる)ようになり、部下もそれにあわせて 残業が減った  → 社員の離職率も減り、定着が良くなった  ・・・まあ、これは人から聞いた話でどこまで 本当かわかりませんが、でも、言いたいことは よくわかります。  人(部下)ってそういうものだと思います。  人の上に立つリーダー(管理職)は、部下が 働きやすい職場環境を整備することも必要 です。  昭和初期のころのような「モーレツ」な働き方 は昨今は嫌われます。  コロナ禍でテレワークの推進が叫ばれますが、 いずれにしても各人の就労時間の管理は 大切です。  働き方改革が叫ばれて久しく、職場では 常に上に立つものがリーダーシップを発揮 して社員を大切にしつつ業績を伸ばすという 手立てを考えることが重要だと思います。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾   

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