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釣り師カッチャン

今年度の17冊目! 

2021年05月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


2021年度の17冊目は、 吉村 昭 さんの 「 海も暮れきる 」 です。  内容・・・・・・  「咳をしてもひとり」「いれものがない両手でうける」―自由律の作風で知られる漂泊の俳人・尾崎放哉は帝大を卒業し一流会社の要職にあったが、酒に溺れ職を辞し、美しい妻にも別れを告げ流浪の歳月を重ねた。最晩年、小豆島の土を踏んだ放哉が、ついに死を迎えるまでの激しく揺れる八ヶ月の日々を鮮烈に描く。  ・・・・・・・・・・・・・・・   著者の吉村昭が肺疾患で絶対安静の時期の療養時に、負担の少ない俳句を読んで癒されたとの後書きがあり、喀血後の死期を免れたが「死への激しい恐れ」を放哉の年を越えてから、当時の怯えを見つめなおしたとの事でした。強烈に印象に残る8か月の感情の揺らぎは今の年だから理解できると思った。   

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