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るろうに剣心 

2021年04月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「るろうに剣心」。
日テレ系で021年4月30日(金)21:00〜放送。

4月23日(金)に公開された
『るろうに剣心 最終章 The Final』を記念しての放送。

2012年8月に観た時の感想文です。
週間少年ジャンプの連載漫画。和月伸宏原作の
『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』を映画化。

キャッチコピーは、
”優しいヤツほど、気をつけろ”。

幕末の動乱に一人の暗殺者がいた。
その名は緋村剣心(佐藤健)。

その神速の剣技と驚異の暗殺成功率から
『人斬り抜刀斎』の異名で、
幕府要人や佐幕派の武士達を震撼させていた。

10年後、時は明治11年。抜刀斎は剣心と名乗り、
『不殺(ころさず)の誓い』を掲げ、 日本各地を
旅しながら、か弱き人々を剣の力で守り助ける
流浪人(るろうに)として日々を送っていた。

剣心が東京に流れ着いた時、 二つの事件が進行していた。
豪商・武田観柳(香川照之)の阿片密売と
鵜堂刀衛(吉川晃司)が“神谷活心流 人斬り抜刀斎”をかたり
辻斬りを続けていた。

女医、高荷恵(蒼井優)は実業家の
武田観柳(香川照之)が医師の恵(蒼井優)が調合したアヘンで
日本中を支配下に置こうと目論んでいた。

しかし、医師の恵は屋敷を逃げ出し、 師範代の
神谷薫(武井咲)がいる神谷活心流の道場へ逃げ込む。

監督が大友圭史ですから、チャンバラがスタイリッシュですね。
なにしろ大勢の敵に対して剣心が身体能力を活かして
バッタバッタと倒していく場面は痛快です。

主人公が切られても切られても不死身のように
復活するのは アクション映画では当たり前?

本作が面白いのは悪役が充実しているからですね。
剣心の宿敵、斎藤(江口洋介)に、
特徴的な着物に、白目と黒目が反転した
奇抜なルックスの特徴的な着物の鵜堂刃衛 ( 吉川晃司)と
もう一人、新型阿片の密売に手を染める
悪徳実業家・武田観柳(香川照之)悪役ぶりは笑えました。

剣心がしゃべる、”・・・でござるよ”が耳に残る映画でした。



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