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泉南市の藤 

2021年04月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:カメラ散策

今年は何もかも花が咲くのが早い。
あちこちでもう藤が咲いたという話を聞いて
今年も泉南市の藤を見に行った。

こちらの藤は
信達宿と言われる古い宿場町の個人のお宅の藤である。
今から40年ほど前
そのお宅のご主人が植えた1本の藤の木が大きく育って見事な花をつけることから有名になり
2001年以来市をあげての藤祭りが開かれるようになったという藤である。
残念ながらコロナで今年も藤祭りは中止ということだが
花の期間中は藤を見ることができるというので行ってみた。

かつては宿場で旅籠を営んでいたというそのお宅は広大な敷地のお屋敷である。
熊野古道沿いのそのお屋敷の入り口にはもう多くの人がカメラやスマホを持って藤の花に向かっていた。
ここにこの藤の地面から生えた部分があるのだが
樹齢40年余りというのにその幹の太さには驚く。
街道に面したところには藤の花のカーテンのよう。
門ら敷地内に入ると底は幅30m奥行50mくらいの棚。
そこにはいっぱいの藤の花房。
これらがすべて1本の藤の木が伸び広がって咲かしてると聞いてビックリ。
足を踏み入れる前からあたり一面漂う藤の花の香。
しばし我を忘れてカメラのシャッターを切った。
そうしてる間にも次々に訪れる人たちがいた。

何枚か写して今年も泉南市の野田藤に出会えたことに満足して帰路についた、



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