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平成の虚無僧一路の日記

「青天を衝け」渋沢栄一 

2021年02月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



NHK大河ドラマ「麒麟が来る」が、あわただしく終わって、感想も書けないままに、今日2月14日から「青天を衝け」が始まった。日本資本主義の父といわれた渋沢栄一のドラマ。電力、水道、銀行など500社もの創設に関わった偉大な人物という割には、いままで注目されてこなかった。福沢諭吉に代わって新一万円札の顔になるのだが、「誰? それ」という人が多いとか。
私の家に渋沢栄一の書があった。「青淵(せいえん)」という号が渋沢栄一だと子供の頃から聞いていたので、渋沢栄一には関心があった。
深谷の生家も虚無僧で訪ねた。深谷の駅には「渋沢栄一の展示室」もあった。

深谷駅

渋沢栄一記念館
千代田生命本社の隣りに渋沢栄一の子孫の方が住んでおられ、訪ねたこともあった。白髪の総髪ですごく品のいい風格のある方でした。
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保険の営業であるお宅を訪ねた時、玄関に「青淵」の額が掛けられていて、「渋沢栄一ですね」というと、その方にすっかり気に入られ、土門拳の写真集など、貴重な品をいただいたことがあった。

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さて、NHK大河ドラマ 第一回の今日。渋沢栄一の生地が「岡部陣屋」で、なんと島秋汎が幽閉されていた所と知った。
高島秋帆(1798〜1866年)は長崎の町年寄の家に生まれ、オランダ人を通じて砲術を研究し、西洋式の高島流砲術を創始したが、中傷により投獄された。1846〜53年に岡部藩預かりとなって幽囚(投獄)されていた。
罪人とされた高島だったが、岡部藩では客分扱いとして藩士に兵学を指導していた。この時渋沢栄一と接触があったかは不明だが、渋沢が高島秋汎から西洋の風を受けたという設定はなるほどと感心。
ペリー来航後に幕府に赦免され、砲術方教授を務めた。西洋式兵学の先駆者だった。江戸幕府瓦解の二年前に死去。


高島秋汎幽閉の地

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