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映画が一番!

パラサイト 半地下の家族 

2021年01月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、今日は〜!

東京都内では今日、新型コロナウイルスの感染者数が
2392人に。2日連続の2000人超え。

東京都と埼玉、千葉、神奈川3県を対象に
緊急事態宣言が発令されたが、
これで効果がでるかどうか疑問ですね。

今日の映画紹介は
『パラサイト 半地下の家族/Parasite』。
日テレ系で2021年1月8日(金)21:00〜放送。

金曜ロードSHOW!35周年記念作品。
★2020年アカデミー賞でアジア映画初の
作品賞始め最多4部門受賞!
★神木隆之介出演のオリジナル吹き替え版。

2020年1月に観たときの感想文です。
キャッチフレーズは、
”幸せ 少しいただきます”。

父親のギテク(ソン・ガンホ)、母親のチュンスク、
息子のギウ、娘のギジョンのキム家の4人は、
狭く薄汚れた半地下のアパートで家族4人で、
貧しいながらも仲良く暮らしていた。

全員失業中で、近隣のパスワードの掛かっていない
Wi-Fiを使ったり、近所のピザ屋の宅配箱を
組み立てる低賃金の内職をしてたくましく生きていた。

ある日、ギウの友人で名門大学に通う青年ミニョクが訪れ、
富をもたらす山水景石という岩を土産だと言って手渡す。

ミニョクは、自分が留学する間、
IT企業のパク社長一家の長女で女子高生のダヘの
英語の家庭教師をやらないかとギウに提案する。

浪人中のギウは教える資格がないとためらうが、
高い報酬のこともあり仕事を受けることにする。

続けてギウは、パク家の末っ子の美術家庭教師に、
妹のギジョンを紹介し兄妹揃って豪邸で働き始める。

身分を偽り、徐々にパク一家に
パラサイト【寄生】していくキム一家。

果たして彼らに待ち受ける予測不能の
衝撃の結末とは…!?

ブラック・コメディスリラー映画と称するだけに
あの手この手の奇策を講じて、昔からいる
運転手、家政婦を追い出し、自分たちが後釜にと
寄生化して4人は笑えますね。

しかし、前半の喜劇から後半の悲劇へと
舞台は暗転、スリラーになっていくのも秀逸。

本作のメインテーマは格差社会への警告だと、
私は捉えました。

それが、「半地下」という、微妙な立ち位置。
努力すれば、地上に出られるが、ひょっとしたら
地下に追いやられるのか?

監督、得意の雨のシーンで「半地下」の意味が判りますね。

監督はポン・ジュノ。



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韓国映画

yinanさん

JOHNさん、今日は〜!

韓国映画ではイ・ビョンホンのアクション物の他は
ポン・ジュノ監督とソン・ガンホとのコンビ映画を観ています。

「殺人の追憶」、「グエムル 漢江の怪物」、
「スノーピアサー」等はやはり、面白いですね。

2021/01/09 15:53:10

間違いない!

JOHNさん

アカデミー賞総ナメだから、面白いのは当たり前なのかなぁ〜・・と先入観いっぱいで観ましたが。。。
やっぱり面白すぎるぞ!
でしたね〜(^o^)
ポン・ジュノ監督作品、間違いない!です。

2021/01/08 18:30:23

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