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2021年01月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し





思い出は尽きない








2007/8年は全く知らない世界に飛び込み、希有な体験ができました。


大学生という若い世代の人々を通じて知ったハンガリーの人々の文化と生活。


滞在したのはVeszprem 大都会ブタペストから高速バスで一時間ほどの小さいお城のある静かな町でした。









到着した翌日から授業が入っていて、広いキャンパスをウロウロでした。











校舎があちこちにあって、この建物は住んでいた場所の近くにある校舎ですが、自分の担当の教室に通うのにいつも通る懐かしい風景です。


床下に猫の複数の家族が住んでいて、食事を残してせっせと運び、近しくお付き合い。










学生、学生の父兄、お部屋のお掃除のおばさん、皆さん等しく優しく御世話になりました。








最後の勤務が終わった時を目掛けて、姉が飛んできて、約一ヶ月共に楽しく過ごせました。 思えば二人ともに若かった、元気だった。毎日何処かに出かけて旅を楽しみました。






滞在中にお世話になったPeterの卒業式に姉と共に出席。









今は亡き姉、元気で勢いがありました。









Peterのご家族が卒業お祝いの食事にVeszpremのマンションに姉と共に招いてくださいました。




Peterは卒業後台湾に留学。


自分は勤務を終えて、帰国、再度、ハンガリーを訪問。


Peter不在中に彼の両親の山の家に招かれました。


















美しい村でした。


老夫妻の家に言葉がお互いよく通じない関係でしたが、ママが英語を勉強してくれていてなんとか困らない程度のコミュニケーションはできました。


よく笑いました。


彼ら老人はマジャールというハンガリー語の他にドイツ語ロシア語はできます。
過去のの歴史上の理由で、支配国の言語を学校教育の中で覚えたのです。台湾の老人が日本語を話せるように。




広大な農地に、ウサギや猫も飼っている農Life 、悠々自適な生活を垣間見ました。




あれから何年経ったのでしょう。


思い出は色あせることなく鮮明に蘇ります。













年月は経ちます。


Peterはドイツ、スイス、そして今再びドイツの大学で研究職。


彼はお父さんがドイツ人ですからドイツは父親の故郷でもあるのです。


ドイツとハンガリーは往来は自由でしたがコロナで、老いた両親の元にイースター時、クリスマス時に帰郷できず、今はお互い心配していることでしょう。


ただ祈るだけです。


それぞれに穏やかに安全に暮らせているように。








この画像は往来が自由だった頃のJuriaが加わった幸せな家族の写真です。

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