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悠々閑々に暮らす身辺雑記

和銅遺跡をたずねる秩父鉄道沿線のウォーキング 

2011年08月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

8月26日(金)
午前中までは天気がもつということで、早起きをして秩父へ行ってきました。
神田明神で和同開珎を見た時から気になっていたのです。
長瀞に行く途中駅の和銅黒谷駅にあった和同開珎の事です。
確かめに、古代ロマン、和銅遺跡を訪ねたのです。
1,300年前の古代の秩父を想像しながらウォーキングしました。
和同開珎
武蔵国秩父郡で銅鉱石が発見されて朝廷に献上される。
露天掘りによる純度の高い自然銅であった。
これを祝して慶雲五年を改めて和銅元年とされた。(西暦708年)
そして発行された貨幣が和同開珎です。



        秩父鉄道の和銅黒谷駅を降りる。
        ホームから和同山が見えます。

                    和銅黒谷駅にて



駅前から国道140号に出て、左方向に5分も歩くと和銅遺跡の案内板が見えてきます。


       聖神社
        和銅の発見、献上を喜ばれた朝廷は、勅使を遣わし祝山に金山彦尊を祀りました。
        創建は和銅元年2月13日です。


        和銅出雲神社(旧本殿)
        旧本殿が左脇に移され、大国主命を祀る。


聖神社の右脇の坂道を登っていくと、遊歩道入口の道標が出てきます。
遊歩道を15分も歩くと高さ5メートルもある「日本通貨発祥の地」と記された『和同開珎』のモニュメントがありました。


モニュメントの右手に流れている沢が銅洗堀です。
沢に架かる橋を渡り、和同山を登って行くと途中に古跡の碑がありました。

なんと目的地の直前で小生は、急に熱中症のような体調不振となってしまい、登るのを中止したのです。
遊歩道は雨露一杯の樹木と沢からの湿気で、湿度が高くサウナに入っているような状況だったのです。
飲み物も持たずのウォーキングが完全な失敗でした。
目的の露天掘跡を見る事ができませんでした。
参考画像です。

休み休みどうにか里に戻る。
見つけたコンビニで水を買って飲んで、どうにか体調を回復させることができた。

        秩父市有形文化財の内田家を見学する。
        17世紀初期の建築とされます。
        のどかな雰囲気をかもしだしています。
        代々名主の家柄です。


内田家をでた道で、こんな案内標があった。
地名のいわれが記されています。
秩父市は「花いっぱい運動」をしています。
マリーゴールドが各所で綺麗に咲いていました。

戻った和銅黒谷駅で思いがけなくSLに出会ったのです。
次のブログにいたします。

秩父駅まで戻ると予報通りに雨となってしまう。

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