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たかが一人、されど一人

早寝早起き 

2020年12月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昼間は南に面した部屋に居ることが多いので、数時間は暖房無しで過ごせるが、朝が本当に寒くなってきた。重い掛け布団が苦手なので、昨夜は山小屋に泊まったときのように靴下を履いたまま寝たくなったくらいだ。しかし今朝もいつもどおりに5時に起きて洗顔などを済ませ、窓を全て開け放った。一通りのことが終わり、6時前から30分ほどテレビを観るのが常のところ、あまり寒いので座り込むと身体が温まらない。仕方なく、動き回るために朝飯の用意をいつもより15分ほど早く始めて、いつもより15分早く朝の仕事が終わった。早起きは三文の徳と言われるからそれを期待しても良いが、この歳になって物事を損得で考えるのも如何かと思ったりする。今日は特に思いついたことが無いが、今朝の朝日新聞に掲載された佐藤優氏の記事「消極主義のススメ」に興味が湧いた。彼は今年還暦らしいが曰く「50過ぎたら新しいことに挑戦なんぞせず、消極的に生きろ」と言っている。昔から50の手習いなんて言われもしたが、まして現在は人生百年と言われる時代。リタアメンとが退職後に新たな人生で新たなことに挑戦することが推奨される時代にしては珍しい見解だ。佐藤氏は次のように言っている。以下引用:「50代以降や定年後の生活に向けたメッセージの多くは、『まだ若いんだ、頑張れ』という方向のものです。でも頑張ると、無駄なところへのエネルギーの投入が過剰にされてしまうんですね。これは非常にまずいと思います。今は、頑張れと言われなくても頑張らざるを得ない。体がきく限り、働き続けなければならない状況だと、みなわかっています。そういう状況の中で、現実に近づくためには消極主義が必要なんです」働き続けざるをえないことを皆が分かっているかは少し怪しいと思うが、余計なことにエネルギーを使うな!はある程度理解できる。世の流行に乗り遅れまいと新しいことに挑戦するつもりはもう無いが、50過ぎてから大分新しいことに挑戦して約20年。佐藤氏が言うように何一つ物になったことは無かったが、それなりに楽しんだ。これからは明日もまた健康でいるためにも、毎日一定の努力は必要だと思っている。その一つが早寝早起きだ。

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