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ザ・エージェント 

2020年12月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「ザ・エージェント /Jerry Maguire」。
BSフジで2020年12月12日(土)14:00〜放送。

理想主義のエージェントのジェリー・マグワイアが挫折の
どん底で愛する人に出会い、本当に大切なものに
気づく姿を描く、ハートフルなサクセス&ラブ・ストーリー。

ジェリー(トム・クルーズ)は
スポーツ・エージェント会社の有能なエージェント。

ある日、彼は負傷したホッケー選手の幼い息子に
自身の態度をなじられ、スポーツ界の営利主義に
疑問を持っていたはずの自分が、
いつの間にか変わってしまったこと気付く。

自分と会社のやり方は正しいのかと悩み、
理想に満ちた提案書を提出する。
だが、あっさり彼はクビになる。

抱えていたクライアントも
同僚ボブ(ジェイ・モーア)に横取りされ、
残ったのは落ち目のアメリカン・フットボール選手
ロッド(キューバ・グッディングJr.)だけ。

しかも、ジェリーの”僕についてくる者は?”の
呼びかけに応えたのは、
5歳の息子を抱えて姉(ボニー・ハント)の
家に厄介になっているシングル・マザーの
会計係ドロシー(レニー・ゼルウィガー)だけだった。

フィアンセのエヴリー(ケリー・プレストン)に
尻を叩かれたジェリーは有望なクライアンと交渉を
始めるが失敗して、恋人のエヴリーに”負け犬”と
言われ振られてしまう。

孤独な彼を支えたのはドロシーだった。
息子のレイ(ジョナサン・リップニッキー)も彼になついてた。
お互いに必要と思う二人だったが…。

一方、ただ一人のクライアンのロッドの契約交渉は決裂し、
彼は契約選手を辞めてフリー・エージェントになると言いだす。
”リスクが大きい”と言うジェリーに、
”俺を信じろ、俺がおまえを信じるように”と言う。

さて、ロッドは復活できるのか、
ドロシーとジェリーの二人の関係はどうなるか?

キャッチコピーは
”スーパースターを作る、それが彼の職業”。

英語のキャッチコピーは
” Everybody loved him… Everybody disappeared”。
日本語の方が内容に相応しいですね。

ドロシーの息子のレイの眼鏡をかけた
愛くるしい姿が可愛いいです。

それに劇中に流れる多彩な楽曲も楽しいですね。
どのシーンでこのメロディーが流れるか、
耳を立てて、お聴き下さい。
Nancy Wilson の♪♪We Meet Again♪♪
https://youtu.be/4aCF4MjPjOU

Bruce Springsteeが歌う、
♪♪Secret Garden♪♪
https://youtu.be/WiLosOQP400

Elvis Presley の
♪♪Pocketful Of Rainbow ♪♪
https://youtu.be/Zbkn0xIWBXM

トム・クルーズがゴールデン・グローブ賞主演男優賞、
キューバ・グッディングJr.がアカデミー賞助演男優賞受賞。

1996年(平成8年)制作。
監督はキャメロン・クロウ。



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