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たかが一人、されど一人

後期高齢者 

2020年12月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 平均寿命に達しているので、この先何年生きることになるか、そう長くはないと思うが予想できない。うまく行けば後2年ぐらいはいきるかもしれない。そんな年寄が来年のことを言えば鬼に笑われてしまう。しかし他に書くべきことも無かったので、鬼さんに笑われることを承知で書いておく。しかも再来年のことだ。昨日首相と公明党の山口代表が会談をして、再来年10月から後期高齢者の医療費費を引き上げることで合意したとのこと。何故こう言ったことが国会が閉幕してから態とらしく話題になるのかが不思議だが、税金を取りやすいところから取る、を絵に描いたような話だ。マスコミはそういったことについては何も言わない。尤もらしく首相の意向に公明党が異を唱えて、引き上げる対象者の収入で1週間掛けて揉んだことを騒がしく言い募る。正に茶番そのもの、出来レースの極みだろう。再来年までに野党に政権が移り、アメリカでよくあるように野党がこの決定をひっくり返すことがあれば結構だが、マスコミはそんなことはありえないとの判断だろう。報道によればいわゆる後期高齢者は全国で1815万人程。中で現役並みの収入があり医療費3割負担している人の割合は約30%とのこと。我が友人にも3割負担の人が多いが、残念ながらこちらは1割負担。昨日の自公両巨頭の会談で目出度く2割負担する仲間に入れてもらうことになる。今回の線引は年収200万円以上、ありがたい年金のお陰で幸いのもその仲間に入れて頂けた訳だ。同じくランクアップされた方は全体の20%だそうだから、1割負担での後期高齢者は全体の半分になる勘定。何年前のことか忘れたが、あの後期高齢者騒ぎは一体何だったのだろう?区役所に行くと、後期高齢者は保険を含め諸々の手続きが75才以下の人と別になっている。利用者の手続きが複雑になれば、事務を執行する側も余計手間が掛かるだろう。行政改革を大胆に実行なんて言う前に、現行システムの問題を洗い直す必要がありそうだ。今年は医者通いをしないように頑張ってきたので、通年の医療費は未だ1万円になっていない。しかし昨年までは確定申告で10万円以上を申告してきた記憶がある。来年も健康に留意して医者通いはしないように務めるつもりだが、如何せん生身の身体だ。再来年まで生き延びれば20万円以上の支出にもなりかねない。これまで70円の支払いで済んでいた日大病院放射線科の検診費用金70円也が目出度く140円也になるくらいは笑って済ませるが、歯医者の定期検診は990円は2000円に跳ね上がる。昼飯1回分以上かもしれぬ。兎も角医者通いを少なくして長生きを図ることに注力しよう。

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