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「加藤陽子の近代史の扉―日本側が磨いた学問の自由 学術会議の自立性保障」 

2020年11月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



友人の川口重雄さんからのメールを転載します。
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各位        11月21日〔本日第1信〕
お早うございます。
トランプ政権ポンペオ国務長官が2020年11月19日、イスラエルが占領するヨルダン川西岸のパレスチナのユダヤ人強制入植地と、シリアから奪ったゴラン高原を、米国の現職国務長官として初めて訪問しました。2019年、ポンペオ氏はユダヤ人強制入植地は国際法に違反しないと述べています。今回、ポンペオ氏はゴラン高原は「ここはイスラエルの一部であり、中心部だ」と述べました。すでにトランプ政権は2019年3月にゴラン高原におけるイスラエルの主権を認めています。来年1月20日の新大統領就任式までに、親イスラエルの「既成事実」を積み上げています。
さて、『毎日新聞』に毎月コラムを持っている加藤陽子氏の文章と宮川泰彦氏のインタビューを、添付ファイルでお送りいたします。
「加藤陽子の近代史の扉―日本側が磨いた学問の自由 学術会議の自立性保障」
宮川泰彦氏インタビュー「知事の中立 差別助長―一方に手を貸す行為」(NOヘイト 関東大震災朝鮮人虐殺から(下))
ともに、2020年11月21日号からです。
それでは。川口重雄拝


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日本国憲法 昭和二十一年十一月三日


日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。


日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。


われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。


日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。


(了)

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