メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

花のあと 

2020年11月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

日本、中国、韓国など東南アジア諸国連合の15カ国が
「RCEP」に合意の報道。
関税削減や統一的ルールで自由貿易を推進する枠組み。
これで、貿易が盛んになって、どの国にとっても
ウィンウィンになるといいですね。

今日の映画紹介は「花のあと」。
BSプレミアムで2020年11月16日(月)21:00〜放送。

藤沢周平の同名短編小説を、『青い鳥』の中西健二監督が映画化。
2010年3月に観たときの感想文です。

キャッチフレーズは、
”最後の恋!最初の愛”

海坂藩の要職を務める寺井家の一人娘の
以登(いと/北川景子)は幼い頃から
父である寺井甚左衛門(國村隼)の手ほどきを受け
女でありながら男顔負けの剣術の腕を持っていた。

以登は、一度だけ竹刀を交えた下級武士で
藩内一の剣士の江口孫四郎に(宮尾俊太郎)に
一瞬にして恋心を抱く。

しかし、以登、孫四郎ともに決まったいいなずけがおり、
以登はひそかな思いを断ち切って江戸に
留学中のいいなずけの帰りを待ち続ける。

数か月後、藩命で江戸に向かった孫四郎が
自ら命を絶ったという知らせが入る。

絢爛と咲き誇る桜のシーンで始まり、
桜のシーンで終わる本作は日本の四季と、
”日本人の心”を見事に描いています。

見どころは、やはり藤井勘解由(市川亀治郎)との
決闘シーンですね。
時代劇初挑戦となる北川景子の殺陣を見て下さい。

監督は「青い鳥」の中西健二。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ