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鳴かぬなら、鳴くまで待とう ほととぎす 

2020年10月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し









ほととぎすは、主役にはなれない地味なお花ですが、好きです。カメラを持っていなくてスマホでしゃがんでシャッターを切る。


アイタタ タタ で立ち上がるのです。










なんとなく、ふと、「帰らねば 帰るまで待とう 野良の猫」と。










今日の夕方、つい先ほど、ガラスの向こうの暗がりにまんまるの目が二つ光ってこちらを見ているのに気づきました。


帰ってきたよと言えばいいのに。


おお慌てで、おかえりおかえりと転びそうになりながら食堂開店。


悪びれることもなく、近寄ると、依然と同じようにガラスに立ち上がって、食事をねだる姿勢です。


食べている間、顔を近づけて見守ります。


「いつでも好きな時に帰っておいで」


一度、ちょっと上目で婆婆に視線を移し、また熱心に食べて、なんの挨拶もなく消えました。


あっと言う間の出来事でした。


痩せている風でもない。


お腹が空けば、またやってくるでしょう。


それにしてもあっけなかったなぁ。




心配いらない、どこかで元気にやってることさえわかれば。雀食堂は毎日開店。猫食堂は客が来店した時だけ開店。


心配してくださってる皆さまへの報告です。


ノラちゃんだけですが元気なことが分かりました。






有難うございます。

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