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八角の台湾旅行記

高崎市倉渕・道祖神に巡り会う 

2020年09月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

前橋市の隣が高崎市、やはり山に囲まれた場所で、
こちらは榛名山が聳える。

榛名神社は杉のご神木に囲まれた、
鬱蒼とした厳粛な神社。
その裏側に当る倉渕(くらぶち)という場所に行った。


大きな道路から一本中に入ると、古い街道が延びている。
周りは杉木立と、音をたてて流れる清流。

昔懐かしい田園風景が見られる。
今日は曇り、
暑さも少し和らいだので、細い街道を歩いてみた。



くらぶち道の駅に隣接する公民館の裏手から
細い街道に入る。
農家が並び、畑が見える。
裏手は山、杉の木が多い。

この地には77ヶ所、114基の道祖神があるらしい。
歩き始めて5分ほどの場所にあるはずが、見つからない。
坂を登って見たが、どうも道が違うみたい。
一旦戻って右横の道に入った。

赤い屋根のお堂が見えたが、道ばたには何もない。
あきらめて引き返したのだが、


「あっ!ここにある」





曲がり角の少し入った場所に、
小さい道祖神をみつけた。
さっき通った時なぜ気がつかなかったのだろう。
「七ツ石の道祖神・年代不詳」
にやっと出会えた。もう少し先まで行ってみる。
前方にお墓が見える。

墓地の一角に、何体かのお地蔵様や仏像と共に、
もう一基見つけることができた。
「中石津の道祖神・1763年」



こちらは目鼻立ちがくっきりと残っていた。道祖神は、疫病や災いから村人を守る「塞の神」。


倉渕は街道の村として栄え、多くの人の行き来があったので、
様々な病気の侵入、災いがもたらされることもあった。
災いを防いだ可憐な神様に会えてよかった。


帰り道、卵太郎という店でたまごプリンを買った。

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