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救急車に初めて乗りました・・・2 

2020年08月27日 外部ブログ記事
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初めて乗りましたじゃなくて
「救急車のお世話になりました」


119番にTELした夫は
「サイレンを鳴らさないでお願いします」といった。

近くのコンビニまで来て、
その先はサイレンを鳴らさないで
道路から入ってきてほしい。
道路まで出て待っていますとも言った。


そんな急患どこにいる。


コンビニまで迎えに出ていた私は
救急車を自宅まで誘導した。


救急隊員は3人でしたが、玄関を入り、
廊下の向こうに座っていた夫が
落ち着いている様子をみて
緊張感が一気に緩み
ホッとしたそうです。


それから、一人の隊員の説教が始まりました。

隊員・・・救急車の要請に対して、
                    サイレンを鳴らさないで現場に向かうことはありません。

             何故、初めから自宅と言わなかったのか。
                 コンビニから自宅までの時間のロスは大きいです。

一刻も早く現場に到着しなければならないことが伝わってきます。


隊員・・・道路に出て待っています。
 これもありません。
                一旦家に入り、救急隊員の判断で救急車に乗せます。


はい、ごもっともなことですね。


一人の隊員が車を移動してくださいと・・・
「すみません、あの車は運転したことないんです」・・・私

昔は運転していたのですけどね

「表まで歩くから大丈夫」と・・・夫

玄関から門扉まで歩くと
車いすが用意してあって
それに座り、
救急車が止めてある場所までの
数メートルは車いすで移動しました。


何事もなく救急車に乗れましたが、
本当は歩かせたくないのだそうです。

歩いている途中で倒れてしまう方もいるそうです。


救急車に乗り、心電図や血圧を測りながら出発。


そしてまた、一人の隊員の繰り返しの説教が始まりました。
人命救助の使命感がひしひしと伝わってくる

素直に聞けました。


症状が落ち着いてきた夫は苦笑いをしながら
「すまんね。すまんかったね」を繰り返していました。


救急車の中は狭く、3人の隊員は
運転席と助手席に二人

もう一人の隊員はベットの横の狭い通路を挟んだ椅子に座り
夫に簡単な処置をしながら問診し
それを記入していました。



病院に到着して2時間ほど経ったころ
「これで私たちは失礼します」と
救急車の隊員です。

え、まだいらしたのですか・・・びっくりしました。

病人を無事に医師に引き渡せた安ど感と達成感なのか
夫に説教していた時の厳しい顔ではなくて
良い笑顔でした。

「ありがとうございました」と深々と一礼をしました。

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