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八角の台湾旅行記

嬬恋・つまごい・新鹿沢温泉へ4 

2020年08月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

6月には四万温泉へ、7月の初めに丸沼高原へ、
そして今回は新鹿沢温泉に行った。


群馬県の補助で宿泊費の割引があった。
客が大幅に減って、苦境に陥っている旅館を支援する策。
群馬県人が群馬県内の宿泊をする際にのみ適用される。



わたし達にはありがたいことに時間がある。
人が少ない観光地を選んで、今回この制度を3回利用した。


どの旅館もコロナ対策で大変だ。
最初のホテルはスリッパを持参してほしいとのこと。
使い捨てのスリッパも用意されていたが、
わたしは持って行った。
ゴミはビニール袋に入れて縛り、

大きなゴミ箱に自分で入れた。
ホテル全体がぴりぴりと緊張していた。


二つ目の旅館は客が少なく、
ゴーストホテルのようで少し怖かった。
食事は夕食も朝食も弁当。
部屋に入ると既に布団が敷いてあった。


いずれの旅館も客の数を制限し、
消毒を行い、マスク着用など色々あったが、
このような時期だし、
温泉にゆっくり浸かれれば満足と、
不満はなかった。


最後に行ったのは新鹿沢温泉の「鹿鳴館」という老舗旅館だった。
創業は大正3年とのこと。
玄関には薬師様がまつられていた。


ここも、今回のコロナで大変な思いをしている。
5月の連休中の客は皆キャンセル。
6月に入ってやっとお客が戻ってきたと思ったら、
東京の感染増大でまたもやキャンセルが続出。

通常は16組受け入れられる定員を半分に制限して、

密を防いでいるとのこと。
「今回も8組の方しか泊まっていません。

 今までは地元の団体の宴会や会議での利用があったのですが、
 現在はそれらもできないないので、本当に大変なんですよ」
と溜息ついた。


ここの旅館もまた、温泉がすばらしかった。
透明でぬるめ、見た目はさらっとしているが、
お湯に入るとぬめりがあり、肌がすべすべする。


露天風呂に入っていると、雨が降り出した。
ぽつぽつという雨の音を聞きながら、
風情たっぷりの入浴を満喫した。


その後食堂で夕食。
嬬恋キャベツのキャベツ巻き。

ここの旅館のすばらしい点は、
食事がとても美味しかったこと。
箸でつまんでいるのは、ますの刺身「ぎんひかり」
新鮮で美味しい。
嬬恋キャベツは生のまま、味噌をつけてたべる。


食材もよかったが、
熱い物は焼きたてを運んできた。
イワナの塩焼きは串を抜くと湯気が立った。

従業員の丁寧な対応もよかった。

料理に心がこもっていて、うれしかった。

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